腰痛との戦い終わりました

腰痛を患って5年。診断してもらった結果は、軽度な椎間板ヘルニアでした。腰痛を経験した人はわかると思いますが、この激痛、生活に支障をきたして、まともに生活できなくなります。仕事にも影響を与えます。。私の腰も、都度ビリビリしておりました。。こいつを何とか治したい。。治さないとまともな生活ができない。。。椎間板ヘルニアとの戦いが始まりました。。ひどかったころのブログ懐かしいです。。マジメに痛かったんです。。
この痛み、病院の先生から、腰の骨の間の軟骨がすり減って、その影響で神経に当たって痛みを生じると聞かされました。無くなった軟骨が復元することは、手術でそれに代わるものを補強するか、金具を埋め込んで補助するしかないと聞かされておりました。手術については、いつでもやってくれるようでしたが、治るのは半分くらいの確率で、場合によっては悪くなる場合もあると聞かされていました。。これ以上痛みが続くようであれば、最終的には、そうしようかなぁと覚悟しておりましたが、悪化したら最悪だなぁと、モヤモヤしておりました。毎日繰り返される痛みにその解決策を模索しました。頼るものは、本しかありません。。
手あたり次第読んでみました。

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そして、少しでもこの痛みを軽減できればという思いで、出来そうなことをピックアップして、3年間以下のことを実践してみました。。
1.体重を落とすこと
2.腹筋、背筋をきたえること
3.痛い腰をねじること

まず体重。当時90キロくらいの肥満体質でした。この重みが腰に負担掛けていると仮定し、あった体重を70キロまで絞りました。方法は、毎日走りました。帯広の森のトレーニング室で、5キロ~8キロ、時間にして30分~1時間。同時に食生活も改善しました。甘いもの、間食は極力控えました。米を玄米にし、摂取カロリーを減らしました。そして夜の接待もでき得る限り最低限にしました。こんなことを続けながら20キロ減っておりました。

次に背筋、腹筋。この筋肉が弱くなると腰への負担が増えるということを知り、体重を絞った後に、走った後に筋トレを20分程度加えました。トレーニング室にある背筋と腹筋を強化できそうなマシーンを2台選び、それを続けました。

そして、腰をねじること。痛んでいるところは筋肉が固くなっていて、可動性が悪くなり、痛みを増幅させているということも知り、柔軟性をつけるために、相撲さんが良くする股割というストレッチングとゴルフを始めました。

過去のブログを見ると、スタート日は2012年6月22日でした。
ひとつ分かったことは、5年間続ければ、腰痛は完治するということ、それと、当たり前だと錯覚していた痛みのない生活が、どんなに素晴らしいか再認識しました。

腰痛については、少々うんちく語れますので、お悩みの方は、推奨する本、お教えいたします。。