先日、釧路のスタッフから電話が入りました。どんな内容化というと、、、
7月に買い取って売却した釧路の中古物件があるのですが、売却後、床下から建築した時のゴミがでてきので、何とかしてほしいという内容でした。
さすがに、買い取るときにチェックできず、売却した後、購入者にてお風呂をリフォームしようとした時に、床下に建築時の大量のゴミがあることがわかり、当社に連絡が入りました。
我々が買い取った時には、すでにこのゴミたちはあったんだろうと思います。。とは言え売った側の責任も感じており、また、チェック不足だった我々の過失も素直に認め、ごみの撤去費用は、こちらで持たせて頂くことにしました。授業料だと思って、前向きに考えることにします。
私は、現地に行って確認はしておりませんが、スタッフから送られてきた写真をみて、結構な量に驚いてしまいました。同時に、築30年以上経っている古い物件なんですが、建築当時、出たごみを床下に入れて、売り渡す建築業者が存在していたということに、人のすることなんだろうかと驚きとショックを受けてしまいました。帯広では、そのような業者がいないことを願ってはおりますが。。。
今後、この手のチェックは用心深くなりました。
物件を買い取るときは、床下のチェックも可能な限り、しないといけないなぁと教訓になりました。中古物件を買われる方、また、買取利される不動産同業者の方、注意喚起の気持ちも込めて、我々が経験した失敗事例もこのブログにて書き残しておきたく思っております。