ようこそ帯広へ!

昨日、札幌の建売業者さん、親会社の社長さんと担当の方3名、ご来店されておりました。帯広エリアで建売をするので、〝ハウスドゥ〟で販売活動してもらえないかという話でした。

僕たちは、Well Comeです。もっと言うならば、Come on!! って感じでしょうか。売り物を提供していただけるということは、逆にとてもありがたい話です。全道で建売事業をされている建売業者さんで、帯広でも建売の販売活動を開始していくということでした。

建売が開始しましたら、アナウンスしていきたく思っております。どちらかというと、価格を抑えた低価格帯の建売をされる会社さんです。。。

一生懸命販売したく思っております。ポスティングの加藤君。よろしくお願いします(笑)。

美容整形クリニック in 帯広

帯広市新町に美容整形クリニックにオープン予定です。建物は新築になります。

当初予定通り工事進行中です。昨年から地主さんと交渉しながら、地上げしておりました。土地、建物は今の所、自社保有です。病院が軌道に乗るか、事前に不動産投資されている方のお話があれば、売却する考えでおります。

興味のある方がおりましたらご一報ください。

クリニックは、10月オープン予定です。

 

帯広市の緑化基準

暦が変わりました。9月の始まり、始まり~。

今日の地元紙に、帯広市の緑化基準の見直しが取り上げられておりました。以下抜粋です

↓↓↓(令和3年9月1日、十勝毎日新聞より抜粋)↓↓↓↓↓

帯広市は、民有地の緑化を目的に定めている「緑化協議制度」に関し、緑化基準を緩和する見直し案を固めた。特に基準が厳しい緑地に植栽する高木の定義は現行の「10メートル以上」から「3メートル以上」に見直す。市内一律としていた緑化基準は地域差を考慮し区域ごとに設定する方針。市は、持続可能な取り組みとすることで「みどりの質」を向上させる考え。見直し案は1日の市緑化審議会(橋本靖委員長)で示された。

同制度は、緑のまちづくり条例に基づき定められており、一定規模の宅地造成や工場建築をする場合は緑化計画書を作成し、事前に市長と緑化協議を行う。

例えば、敷地面積が1000平方メートル以上の工場建築の場合、現行基準では「建物を除いた残地の3分の1を緑化(高木を植栽)する」としている。見直し案では「建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合)に対する残地の30~35%を緑化」とする。

市の緑化基準をめぐっては、厳しい基準達成が優先され、景観や維持管理など「質の確保」が課題となっていた。効果的な緑地確保につなげるため、前回の審議会(8月)では制度を見直す方向で一致していた。(岡田優人)

【写真】高木は「3メートル以上」に 市、緑化基準の緩和案

 

この記事を読みながら、そもそも、土地を造成したり、ある一定規模の大きな土地に工場などを作る場合、緑地を設けて、ある高さ以上の木を植林することがあること自体、知りませんでした。。

不動産業者でありながら、帯広市にそんな決まりを知らないというのも、お恥ずかしい限りですが(笑)。

今回の記事は、要するに、今まで決めていた作んなきゃいけない緑地の面積を小さくしたのと、そこに植える木の高さも低くしたというニュースでした。

どれくらい大きな用地から、このような面倒なことを義務付けられるのかなぁと気になって、帯広市のHPで調べてみました。以下の通りでした。

  1. 宅地造成をする場合(3,000平方メートル以上の土地の開発行為等)
  2. 工場等を建築する場合(1,000平方メートル以上の敷地を有するもの)

おおざっぱですが、宅地の土地で1000坪、工場の用地で300坪。だいたいこのくらいの規模の宅地を作ったり、工業用地に建物を作ったりすると、緑地に関する規約があるということだけは、記憶に留めたく思っております。

実際に、この規模の案件、そうそう出くわすことがないのですが。。。

秋の便り From 帯広

十勝平野。農作物の収穫期に突入しております。

ちょっと、風情のある写真撮れました(郊外に出たときに、芋選り作業している光景が目に入ったので、一枚パシリ)。手前に入り込んでしまったススキ。いい味を醸し出しています。狙った一枚ではないのですが。。。

ナイスショットでしょうか。

写真を撮りながら、肌に伝わる風の冷たさ、畑から香るジャガイモの匂い、耳に響くトラクターの音、五感MAXに季節を感じておりました。

感傷に浸っている場合ではないのですが、素朴な日常もいいもんです。

コロナ、コロナで1年半。ここ、畑の上では、コロナなど関係ない安堵感に、癒しを覚えたりもします。

8月。本日が最終日です。

函館での再建!健闘を祈る‼

昨年4月から、当社に修行に来ていた若者が、10月の中旬に修行を終えます。かれこれ1年半。本当に、あっという間でしたが、ハウスドゥの帯広店で一緒に働いておりました。

不動産の売買契約もコンスタントに取れるようになり、不動産売買仲介の業務も一通りこなすことができるようになりました。自信も深め、機を熟して、実家のある函館市で、ハウスドゥを再開します(当社に来る前に、ハウスドゥの加盟しておりましたが、業績不振のため、閉店中でした)。

優秀だったなぁ。。長谷川君。

もう少し一緒に働きたかったですが、あくまでも不動産スキルの習得のための帯広でしたので、仕方ありません。

きっと、うまく軌道に乗せるのではないかと思っております。帯広市と函館市。ちょっと距離があります。が、しかし、何か緊急の時はいけない距離でもありません。

良いタイミングで、たまたま、長年のハウスメーカーで営業されたいた方が加わります。新人スタッフと言いながら、私と同じ世代のスタッフになります。即戦力なので、細かな指示はありませんが、ハウスドゥで更なる活躍の期待を致しております。

スタッフにもそれぞれ人生があります。スタッフの若干の入れ替えも想定しながら、一緒に働いている間は、自分の会社がスタッフの生活の糧になったり、生きる糧になってくれればいいと思っております(長年勤めて、志を共にできればこの上ないことです。。。)。

まだまだ発展途上の我々ですが、雇用を創出していくということも、地域貢献の一つの形かなぁと思いながら、事業を大きくしていければと思っております。グループ全体で40名くらいの組織ですが、もう少し雇用を促進しながら、帯広市に地域貢献したく思っております。

話はそれましたが、長谷川君。。まだ少し残っているので、賃貸のことも時間が許す限りお教えしたく思っております。。

土地利用規制法の成立

新田原」ってどう読むの? 「築城」「饗庭野」ほか難読名称の航空 ...

今年の6月16日、「土地利用規制法」という法案が国会で可決・成立されました。

この法案は、自衛隊の施設や原子力発電所など、重要なインフラ施設周辺約1キロと国境離島の土地を「注視区域」として調査対象に指定し、不適切な利用への中止勧告・命令を可能にします。

そもそも、この法案ができた背景には、外国人特に中国人・韓国人が、日本の土地を買いまくり、スパイ活動の恐れがあるという危惧が理由で成立させた経緯があります。逆に言うと、今まで、日本の土地は、外国人がもつことに際して、まったく野放しになっていたという現実があります。

北海道についても、知らない間に、中国人が所有する土地の面積が静岡県の面積を超えたという報道が出ておりました。

その取得しているものすべてが、スパイ活動に使う土地ではないと思いますが、今回の法案のような利用制限を与えるものについては、賛同しております。

これは、日本人にも適用される法案です。自衛隊の施設や原子力発電所、重要なインフラ施設周辺約1キロや国境離島に土地をお持ちの方がおりましたら(いないと思いますが)お気を付けください。。

追)写真のF15 の写真と本文は、まったく関係ありません笑

緊急事態宣言ー北海道

北海道。緊急事態宣言発令されてしまいました。

札幌近郊の飲食店がお酒の提供ができ状態でしたが、帯広市の飲食店も同様にお酒の提供は終日できなくなるなかなぁ。。

期間は、今月27日~来月12日まで。半月間か。。。

まぁ、仕方ないですね。一国民としてコロナ拡大が収まることを願っております。

 

時短 – 不動産業界

スタッフが会社に抱く満足度を上げることも、私の大切なことの一つでしょうか。

テーマは時短。

不動産業界は、下の表のように従業員4名以下の会社が7割、5名~9名の会社が2割、よって9名以下の会社は9割ということになっています。組織だってというよりも、個人事業のような形態で運営されているところがほとんどということになります。余談ですが、不動産会社という呼ばれ方よりも、不動産屋と呼ばれるのも、そんな背景があるからもしれません。

ほとんどが、個人的な組織なため、時短などという概念はなきに等しい業界というのが現実です。

ただし、若い方に魅力を感じてもらう会社になるためには、時短も含め、他業種と比べても、働きやすい環境作りも必須でしょうか。

そうそう、先日ブログでも触れましたが、新卒される方が、JAと当社を天秤にかけてどちらに入社しようかと、比較される側になってみて、勤務時間や休日など、どっかで改善しないとなぁ感じておりました(実際の中身はわかりませんが、雇用条件んではJAさんの方が勝っておりました)。で、時短、本腰を入れてやっていこうと思っております。

今、スタッフの力も借りて、完全週休2日、不動産店舗の営業時間もAM10:00~PM6:00を実現したく思ております。ちなみに、今は4週7休。不動産店舗の営業時間はAM10:00~PM7:00です。

この10月より、このような勤務体制になるように、業務の簡素化や無駄を省くなどして、実現したく思っております。

仕事が増えて、スタッフも増えてくれることはいいことなんです。。が、やればやるほど、休みも返上で、勤務時間が長くなるというのは、考えなくてはならないかなぁと感じております。。そろそろ創業して20年近く経つので、そんな取り組みも本格的にしなければ、さらなる飛躍も難しくなってくるなぁという思いで、少々会社を変えていこうと考えております。

先日、勉強会で、従来の業務の労働時間を半分にして、浮いた時間の一部を新たに取り組む仕事と時短に当て、会社の業績を30%上げている会社さんの講演がありました。

そんなことできるのか。。と思いましたが、話を聞くとなるほどなぁと感じる部分もあり、その会社さんが行った細かな改善を一度、その会社さんにさらにアドバイスいただきながら、真似できるところは真似て、自分たちもそんな風にしてみたいなぁと思っております。

ちょうど、結婚や実家の家業を継ぐため退社するスタッフが2名、新規で入社するスタッフが3名と、スタッフの入れ替わりもあるので、このタイミングにと思っております。

しっかり休んで、しっかり働くというメリハリ、心がけたく思っております。また、一緒に働くスタッフが、誇らしげに思える会社にしたい思いは、創業から変わらずです。

特急おおぞら

とても久しぶりの札幌出張でした。不動産の管理会社の団体の会議がありました。1人なんで帯広ー札幌間、JR使っての移動にしました。

JRで行く札幌もかれこれ2年ぶりくらいでしょうか。始発が釧路の札幌便、特急おおぞらを利用しました。コロナ禍が影響して減両されておりました。5両編成になったおりました(以前は6両編成でした)。

乗車は1割くらいの乗車でしょうか。空いていました。。

JR北海道大丈夫だろうかと心配になってしましました(大手JRさんを心配するほど、余裕のある自分たちじゃないのですが。。。失礼しました)。

JRに乗るとき(道内の便ですが)、楽しみにしていることがあります。JR北海道の機内月間誌の、とあるページ、いつも乗るたびに楽しみにしています。

で、座席の前にある雑誌入れポケットにいつも入っています。手を伸ばして、ポケットの中を探ってみました。入ってました。これです。。

あれ?なんか表紙の雰囲気が違う。。。

表紙のロゴがカラフルに変わっておりました(多分)。。以前のものよりも、ほのぼのとしていい感じがします(個人的な感想ですが。。)

以前どんなんだったかなぁと思い、ググってみました(コピペです↓)。そうそうこれこれ。

メルカリ - THE JR Hokkaido No.382 JR北海道車内誌 2019.12月 【鉄道 ...

で、この機内月刊誌の連載エッセイのページがあります。

小檜山 博 氏のエッセイ。毎回見開き2ページに収まる短いエッセイですが、昔を懐かしむエッセイで、いつもしみじみした気持ちにしてくれます。

今回は、〝酒豪への道〟というエッセイでした。興味のある方は、JR北海道に乗車ください(この機内誌、購読もできるようです。さすがに私は定期購読で買い求めておりませんが。。)。

 

来たれ!不動産業界へ!!

不動産業。。

この業界が、学生さんにどのように映っているでしょうか?

今、当社で働いているスタッフの息子さん。来春大学を卒業するということで、就活中です。

そのスタッフに

“息子さん、どっか決まったの?”聞いてみました。

“これから、JA面接あるみたいだね”

“うちも、良かったら、選択肢の1つとしてどうだい”

“息子に聞いてみる”

先月、そんな会話をしておりました。

少し、興味を持ってくれた?のか、お盆の帰省中に会社見学したいということで、今日、帯広の事業所(アパマン、ハウスドゥ、管理部門)を案内しておりました。

そもそも、不動産という仕事、学生時代に知る機会などないのが実情でしょうか。で、どんな仕事なのか、説明して、事業所ごとの責任者にどんな仕事をしているのか、仕事のやりがいはどんなところなのか、説明しておりました。

人を採用する時点での、他社さんとの比較に立たされた時に、案外、自分たちの組織の良いところ、悪いところがわかるもんです。

JAさんの新卒の募集要項を見ながら、我々も労働条件において改善すべきところなどいくつかの気づきはありました。検討しているJAさんこのような感じで新卒者の採用募集出しておりました。

事業内容 農業協同組合法に基づく信用・購買・販売・加工指導の各事業
初任給 給与規程により(前年実績 大卒 211,290円 )
手当・賞与 年4回(前年実績 手当5ヶ月分+賞与)
昇給 年1回
保険 健康・厚生年金・雇用・労災
福利厚生 職員住宅 有
勤務時間 AM8時30分~PM5時00分
休日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始6日、お盆休暇2日、リフレッシュ休暇2日

初任給は、少し私の会社の方が高いですが、手当5ケ月+賞与のところと、勤務時間と休日のところは、JAさんの方が勝っているなぁと感じております。

そうか。。労働時間と休み、あと職員住宅か。。。

この勤務時間と休日については、このレベルまで自分の会社も持っていけるようにしたく、業務の効率化、システム化などしていこうと思っております。。

そんなことを思いながら、息子さん、どんな判断をされるか興味深く見守っていたく思っております。