山田荘(帯広市東4条南27丁目)

最近の賃貸物件の名前は、横文字のシャレタ名前のものがほとんどです。
山田荘。
渋い物件名です。
山小屋みたいな名前の物件名です。
どうぞ、覗いてみてください。
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詳細はここから
2世帯しか入っていない、セミ一戸建てのような感じの物件です。
家賃も、いい感じです。4万円の賃料どうでしょうか。

滑り納め

雪があるうちに、スキーの滑り納め、強行しようと思っております。ははは。。
ついでにですが、雪が融けたらトマムの山売ってほしいというお客様の山もついでに見て来よう。山の現地調査ということで気兼ねなく行ってきます。週明け、予定の入っていない日を見計らって(火曜日がいいか。。)、会社で現地調査を同行したいスタッフを募って行きたいところでしょうか。
高速がつながったトマム。帯広から1時間弱。なんて思いながら、週末の来店対応(ピークかなぁ。。)頑張ります。

おすすめ賃貸物件、一戸建てです。

日中、雪が融ける様子をみながら、春近しという感がします。
卒業式シーズン、我々でいうところの年度末です。
何だかそわそわします。ありがたいことですが、電話が多いのも、そう感じさせるのでしょうか。
さて、さて、3月末に空く予定になっているおすすめの物件、ご紹介です。
平成20年築の新しい物件。一戸建て。
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詳細はここから。
物件が空く前に、申込みが入りそうな物件です。興味のある方は、ご一報下さい。

緊急出動

1日があっという間に過ぎていきますね。
夜10時半。飯も食べたし、もう寝ようと思ったとき、電話が鳴りました。
携帯に登録のない番号からの着信。トラブルの電話かなぁと思いながら、体が勝手に“はい、池原です”って無条件反射。
ちなみに、夜7時以降の会社の電話は、留守電になりますが、私の携帯番号がアナウンスされるようになっています。
鍵を紛失されたお客さんからの電話でした。
“鍵を落としたので何とかしてほしい”。
幸いお酒は入っていなかったので、会社にその部屋のキーを取りに向かいました。人が困っているときの対応、いいもんです。
さすがに、会社は全員帰ったあとでした。夜11時近くだから当たり前か。。。
本来予備キーは、緊急時のために1本置いてあるのんですが、その鍵がない??
仕方ないので、会社からお客さんに、夜出動してもらえそうな鍵屋さんの電話番号を教え帰ってきました。
少々、不完全燃焼した感じですが、お客さん無事部屋に入れたでしょうか。

10年ぶり帯広で再会

3月1日。そう、始まりました賃貸業界の繁忙期の3月。
ネパールかぶれしています。。本日、一日、物件の案内しておりました。
信号機があり、道路標識があり、しかも平らな土地の帯広で、仕事が出来ること、すばらしいことです。
あのネパールの町並みが思い出されます。
こんなんでした。
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さて、昨日一本の電話がありました。
“ナカガワです”
“???”
“○○会社のナカガワです”
“大変ご無沙汰でした。いきてましたか?”軽いジャブでご挨拶の私。
10年ぶりになります。
北見にいたときに、転勤で部屋探しをされて知り合った方になります。
帯広に転勤になって、再開となりました。私の方が先に北見を去りましたが、帯広でまた縁を持つのは想定外でした。
“どこでも良いから、帯広の部屋1つよろしく”という彼の依頼に、私が好きな部屋を1つ申し込んでおきました。
年度が変わる4月に向けて、色々な新しい出会いや変化が始まろうとしております。

沢山の村々-ネパール旅行記①

ネパールは、山岳に沢山の家が坂の途中に沢山建っておりました。上空から撮った写真ですが、山のてっぺん、登る途中、どこでも行っちゃえという感じです。日本のように地震が多くないからでしょうか。
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何せ村は坂だらけの感じでした。不便に感じないんだろうかと思いました。平野が少ない山岳部が多いネパール。坂に家を作り、村ができるのは、当たり前の流れなのでしょうか。生まれたときから、これが当たり前となれば、この国の文化というか風土というか、そうなっていくんだなぁと思ったりもしました。
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アルジュンさんの田舎、ヘリで2時間、山の中に入ったところでした。
ここの村から裸一貫で出て行った彼は、ビジネスの世界で成功した村の英雄ということなんでしょうか。村のおもてなしにそう感じました。
ちなみに、こんな歓迎を受けたことはありません。
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ヘリコプターで降りたったところから始まった村への凱旋、村人も度肝を抜かれたに違いありません。
ヘリコプターで降り立つときには、どこからこんなに人が出てきたんだろうと思うくらい人だかりになっておりました。
降りるや否や、日本で言うちんどん屋さんのようないろいろな打楽器(民族楽器?)を持った10名くらいの集団が我々の前を歩き出しました。
実は、アルジュンさん、日本で稼いだお金の一部を、貧しくて学校へも行けない子供達のために、寄付をして学校をつくっておりました。
その学校へまずは連れて行って頂きました。
着くとすぐに子供達がグランドに集められ、いきなり歓迎のセレモニーが始まってしまいました。
何も聞いていなかった我々は少々、面食らいました。
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そうそう、靴も買うことが出来ない子供も多く、直面する貧しさを肌で感じました。しかし、子供達の目は、きらきらしていたのが印象的でした。
そして我々。こんな感じで、民族の帽子を頂き、子供達の前で挨拶する羽目となってしましました。
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ちなみに手前が一緒に行ったH先輩。結構ネパール式が似合っていました。
学校の中を見学する時間が合ったので、撮った写真をアップしておきます。
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机と椅子になります。
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我々が想像する学校とはかけ離れたものでした。この国は、今、ここから始まっている状態の国ってところでしょうか。
こんな現実をみると、自分たちが暮らす日本という国が、どれだけ豊かなのか、そして、普段当たり前に思っていることがどれだけ尊いことなのか気づかせてくれます。世界とは貧富の差があるものだと思う瞬間でした。
反面、貧しさから来るハングリーな精神も教えられました。もっと、もっとビジネスで成功して村を喜ばせたいというアルジュンさん。仕事をする上での大切なものを教えられた感じがしました。
彼が経営するカレーショップ『ビスタ-レビスタ-レ』。是非ご利用して頂ければと思うところでしょうか。