ベトナムネタが続きます。
ベトナムの不動産会社行って参りました。
2社訪問してきました。通訳付いています。当然ですが。。
最初に行った不動産会社です。
ベトナムでは、不動産のことを“ブドウサン”と、発音します。
ちなみに1社目の会社名にも、社名に不動産がついていました。
不動産会社のエントランスはこのような感じです。
接客スペースです。ここで、打ち合わせとなりました。
不動産は、一度バブルになり、今は値段が下がっている状況です。
こちらは、売却益を狙って不動産持つ方がほとんどでした。
所有して、家賃で回収するという考え方で投資する人は少数派です。
従って、利回りの良いアパートを販売しているところがほとんどありません。
ちなみに、驚く事なかれ。。。借入金利が25%です。銀行というなの街金って感じです。
きっと、発展途上の国は、橋を作ったり、道路を作ったり、お金が出ていくことが多く、お金がないため、高い金利でお金を集め、よって高い金利でなければ貸し付けしなければならないのだろうかと思います(間違っている???)。
我々が常識に思っていることが、国境を越えると非常識なことになるもの、また海外に来て面白く思うところでしょうか。
日: 2012年9月20日
ベトナムの街中
ベトナム。仕事以外で行くことは少ない?ところでしょうか。
色々なサプライズもありましたので、写真をいくつかアップしておきます。
まず、驚いたのは、バイクの多さ。怒濤のように、我先にという感じでじゃんじゃん路上を埋め尽くします。自転車も市民権を得ていて、バイクに混じって、走っておりました。
3人乗り、大きな家具をバイクで運ぶオッサン。ありえない想定外の光景に、笑いがありました。
信号機、本当に大きな道が交わるところ以外には、ほとんどありません(ちなみに、今年の2月に行ったネパールよりは、ありましたが。。。)。恐らく、日本人は運転できないでしょうか。
ここは、バイクの楽園っていうのが、第一印象でした。バイクは、日本製が多く、聞いてみるとホンダが、60%以上のシェアがあって、その次にヤマハのバイク、他のメーカはほとんど見ないといった感じだそうです。
ハノイ市は、工事と途中のビル群がいくつもあって、勢いを感じました。
街の全貌です。
ベトナムのおばさんたちが、よく被っていた麦わら帽子。この国の風物詩です。
電線も衝撃的な感じがしました。絡まっているくらいの電線の数です。
もう一つ、銀行の預かり金利が、なななんと11%です。
外国人は口座を持てないそうですが、ベトナム人の名義を借りて、預金することができれば、大変な金利を得ることが可能です。実際にそのように蓄財されている方がいるそうです。