これ何かわかるでしょうか?
京都のあるお寺(龍安寺というお寺ですが)にある“つくばい”だそうです。
つくばい?
茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のことだそうです。。。
これなんてかかれているかというと、次のように書かれていると書いてありました。
私も実際に見たことはありません。偉そうに書いてしましました。ゴメンなさい。。
たまたま、足(たる)を知るということをブログで書こうかなと思い、ネットで調べてみたら、このつくばいに出くわしてしましました。
このつくばいは、有名なものだそうです。私は初めてネットで見ましたが。。。
真ん中の水を入れる四角を共有すると上から時計回りに「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」と読めますが、文字通り読めば「私は満ち足りていることだけを知っている」という意味でしょうか。
「吾唯足知」。
禅問答のようですが、「満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、満足することを知らない者はたとえ金持ちでも不幸である。」という解説です。
仕事の中で、自分の生活の中で、足を知るラインを、きちんとイメージしたいなぁと思うところでしょうか。同じ時間を過ごすのであれば、心豊かに生きたいなぁと思うところです。
月: 2012年9月
グリーン投資減税
太陽光発電用地、地道に集めております。
郊外の雑種地、3000~10,000坪の売って頂ける土地、高いものからそうじゃないものまで10か所程度集めました。求められている方がおりましたら、ご相談ください(ちなみに地主さんからの要望もあり、ネットにも全部出ておりません。田舎の場合、土地を売ると言うことは、街を離れるのか、お金に行き詰まったと思われるので、内々で売買したい方がおりました。)。これらが全部売れれば、今年はもう仕事をしないで、海外に逃亡しようとよこしまなことを考えてしましましたが、そんなことは有り得ないので、冗談だと思って読み流してください。
そうそう、企業が太陽パネルで売電を行う場合(青色申告されている個人事業者も同様です)、意外に知られていないメリットがあります。
何でしょうか?
そう、『グリーン投資減税』という特典がつきます。
こいつです。↓↓
どういうものか。詳しくはここから。
簡単に言うと、太陽光発電設備については、決算時に100%利益から削ることができるということです(難しく言うと100%償却できるなんて言うんですが、償却という定義はこの際どうでもいいことです)。
具体的にどんなことかというと、普通、会社に利益が出る場合、法人税なるものを払わなければなりません(その利益の800万円以下の部分については22%、800万円を越える部分については30%なんていうふうに日本国は決めております)。
仮に、800万円の利益が出た場合、800万円×22%=176万円を法人税として払うことになります。
利益の出ている会社の場合、何とかこれを合法的な方法で、少なくできないかと考える経営者が多いのではないでしょうか。
利益が出ているので、利益分と同じ800万円の新車を購入した場合、800万円の利益から800万円の車の購入費を引き、利益がゼロになる。よって、法人税は払わなくてもよいと思いたいのですが、そうはならないのが、日本の税制です。
ここで減価償却という概念が出てきます。
車の場合6年かかって、800万円を分割で経費として認めるなんてきめられています(車はたまたま6年ということですが、パソコンは4年、木造のアパートであれば24年。。なんていう風に国で細かく決められております)。で、車は6年なので、毎年6分の1づつ、800万円/6年=約133万円(正確には認めらるのは800万円の90%だそうですが話やややこしくなるので無視します)を6年間に分けて経費計上せよということになっております。
よって、800万円の利益から133万円しか経費で認められず、よって800万円-133万円=667万円の利益が出たということで、法人税は667万円×22%=146万円となります。
結局、800万円の車を買って法人税を減らそうと考えても、実際には、176万円-146万円=30万円しか支払う税金が変わらないということになります。会社を経営して最近になってこのことがわかってきました。つまり、会社が儲かったので沢山ものを買っても、その経費は、一気に認めてもらえないということ。。ちょっと会社などを経営したことのある方は、当たり前に持っている感覚だと思いますが、私にはない感覚でした。。。
これが、800万円全部を一発で(1年で)経費とみてくれれば、どうでしょうか?800万円の利益-800万円の経費=0円の利益。よって法人税はゼロ。176万円」節税できたなんていうことになります。
このグリーン投資減税というのが、すべてをその年に全額経費としてみていいよという減税なのです。太陽光パネルはその恩恵を受けることができるということです。
もし、今年利益が出て、何か償却資産をもって節税したい企業さんの場合は、このグリーン減税を使わない手はないと思います。
感覚的には、『グリーン投資減税』の恩恵で、22%引きで太陽光パネルを購入することができるということでしょうか。
回りくどくなりました。
原発の停止で足りなくなる電力。日本国は徴収する税金を減らしてでも、太陽光を含めて違うもので補わなくてはならないといけない状態である。。。ということを伺い知ることができるってことでしょうか。
太陽光パネルの安定性、果たして20年間国が買い取ってくれるのかということなど、懸案事項はいくつかあります。
われわれ?
このグリーン税制の存在を知って(情報を頂いた中谷社長に感謝です)、少々税対策も含め、また、興味本位な部分もありますが、50キロワットクラスのものを数セット検討し始めました。ものにもよりますが、国産メーカで安く入るルートを使って、50キロワットクラスのもので、投資金額1,500万円程度です(ヤマダ電機で2,000万円程度でした)、こいつが発電する電気が年間250万円程度。
どうでしょうか?
余力のあるオーナー数人と、勉強会を開いて社会貢献と自分たちの利益の追求も少しだけ考えて、売電事業してみようかとと思っております。
9月の最終週に、パネルメーカーの方と積極的に融資される金融機関の方もお呼びして、我々のオーナーと第1回目の太陽光パネルの勉強会致します。
興味のある方、直接私までお尋ね下さい。。。。
共同購入という形が一番コストダウン出来ると言うことも、仲間を募る理由でしょうか。
当然、リスクは自分持ちです。
事業用地探し
太陽光の土地探し続いております。
メガソーラ発電事業。十勝平野、水面下ではにわかに活況でしょか。
40代の経営者の方、お2方の土地探しの依頼を受けて、数ヶ月前から動いております。
日照率と土地の安さでは、非常に面白いビジネスかなぁと思います。
当然依頼されている方、例外なく“安い土地を探して欲しい”という依頼です。
希望通りのものを探す、それが私の仕事です。
そこそこ条件似合うものが揃ってきたので、事業が始まることを願うばかりです。
さてさて、私が太陽光事業をすることはありませんが、もしするのであれば、多分安い土地ではなく高い土地、住宅地でいつでも売れるような場所を探してみるかなぁ。なんておもうでしょうか。
そう考えるのは。。。。。
最終的に太陽光の買取期間が終了したら、残された広大な土地をどうするかということになろうかと思います。
郊外のあまり見向きもされないような立地、事業が終わった後、売れずに所有し続けるのも重荷になります。
土地が良ければ、事業が終わったときに売却して、初期投資した土地代は回収、なんてことは出来るんじゃないかなぁと思うところです。
なかなか先を見越して、20年くらい経ってもあまり値段の変わらない売れる土地となると、そこそこ栄えている場所ってことになろうかと思います。。
太陽発電事業で、銀行の融資が付くのであれば、山奥ではなく、街中でやるでしょうね。
最近壊した帯広豊成小学校の跡地、現在、廃墟になっているパチンコ店の跡地、立地の良い高くて売れ残っている所、または、帯広の中心街の未使用な土地なんかを少々の値段でも買って事業をやる方が、実は安全のような感じがします。
どうでしょうか?
郊外の土地を探しながら、車の中でこんなことを考えております。。
太陽光ビジネスを深く考えるほど、不動産投資物件の方が魅力的に感じるのは私だけでしょうか。