新築アパートの建売

曲がっている道路にあるアパートではありません。。スマホでパノラマモードで撮ってみたら、こうなりました。

今、建築中のアパート4棟になります。2棟はできて満室稼働しております。残り2棟来月完成、入居募集になります。建売のアパート試しにやってみました。

完売しております。従来は、先にアパートオーナーを探して、融資を通して、土地を購入していただき、そして、建物は建築会社に紹介してという順序でした。

このパターンだと、物件ができるまでとても時間がかかっていました。せっかくいい土地が出ても、融資が通らないと進まず、融資の都合や建築会社さんの都合でどんどん完成までの日程が長引くことがありました。また、大工さんも閑散期だと安くやってくれるのも、繁忙期に重なるとそういうことにもならず、後回しになることもありました。

今回は、当社が建主になって、いったん、持主になり、完成してから売り渡すという形にしてみました。なんで、計画したら、すぐにレッツゴーです。建築業者さんと打ち合わせして、大工さんの仕事があまりないタイミングで複数棟、建築していきます。複数棟発注して、値段も抑えてもらうというビジネスモデルです。

今回は、建築中に、買いたい方が決まったので、在庫になりませんでした。仮に売れ残っても、家賃が会社に入るのであまり問題になることはないかなぁと思いやってみました。

このビジネスモデルは、場所がテッパンであることがカギでしょうか。売れ残る確率が少ない。。よって、このビジネスが成り立つというロジックです。

僕たちの仕事は、会社で賃貸物件を所有して稼ぐ会社でないので、その部分のビジネスは、投資される方にビジネスをしていただき、我々はいい場所の物件を提供することに徹します。いい場所であるという目利きと、物件の入居者を入れ続ける斡旋力が肝になりますが。。。

幸い、帯広ではアパマンショップを2店舗運営しているので、少々、アパートに入居するお客様を紹介できる体制があります。そんな会社の体制に支えられているので、リスクを抱えても、いけるかなというる気持ちになるのかもしれません。

先のブログで今、建築費が上がっていることにも触れました。新築の建物の値段も上がっており、建築が難しくなってきました。だから、新築物件はできない。。。というのは、あまりにも普通すぎて、、、悲しくなります。。

オイラ、根性曲がっておりまして、世間ができないっていってること、逆にやってみたくなる変なところがあります。

ビジネスのチャンもあるんじゃないかと思うんですがどうでしょうか。。。

なんで、できる方法、こんな風に考えてみました。

ウッドショック。こんな状況が続くと、新築物件が建たない。大工さんの仕事がなくなる。たぶん、大工さんの人件費用がダウンする。このビジネスモデル式の大量発注によるコストダウンもできる。上がるものと下がるものとの相殺で、建築費があってくる。。

よって、ウッドショックでもアパートを建てることができる。

なんていう仮説をイメージしています。

なので、今は、もっぱらいい土地は迷わず高掴みしています。少々高くても在庫にしています。

建てるタイミングがきたときに備えて、合えば建売していきたく思っております。計画が決まれば、ブログで先んじて、建売り情報流していきます。