秋の便り From 帯広

十勝平野。農作物の収穫期に突入しております。

ちょっと、風情のある写真撮れました(郊外に出たときに、芋選り作業している光景が目に入ったので、一枚パシリ)。手前に入り込んでしまったススキ。いい味を醸し出しています。狙った一枚ではないのですが。。。

ナイスショットでしょうか。

写真を撮りながら、肌に伝わる風の冷たさ、畑から香るジャガイモの匂い、耳に響くトラクターの音、五感MAXに季節を感じておりました。

感傷に浸っている場合ではないのですが、素朴な日常もいいもんです。

コロナ、コロナで1年半。ここ、畑の上では、コロナなど関係ない安堵感に、癒しを覚えたりもします。

8月。本日が最終日です。

函館での再建!健闘を祈る‼

昨年4月から、当社に修行に来ていた若者が、10月の中旬に修行を終えます。かれこれ1年半。本当に、あっという間でしたが、ハウスドゥの帯広店で一緒に働いておりました。

不動産の売買契約もコンスタントに取れるようになり、不動産売買仲介の業務も一通りこなすことができるようになりました。自信も深め、機を熟して、実家のある函館市で、ハウスドゥを再開します(当社に来る前に、ハウスドゥの加盟しておりましたが、業績不振のため、閉店中でした)。

優秀だったなぁ。。長谷川君。

もう少し一緒に働きたかったですが、あくまでも不動産スキルの習得のための帯広でしたので、仕方ありません。

きっと、うまく軌道に乗せるのではないかと思っております。帯広市と函館市。ちょっと距離があります。が、しかし、何か緊急の時はいけない距離でもありません。

良いタイミングで、たまたま、長年のハウスメーカーで営業されたいた方が加わります。新人スタッフと言いながら、私と同じ世代のスタッフになります。即戦力なので、細かな指示はありませんが、ハウスドゥで更なる活躍の期待を致しております。

スタッフにもそれぞれ人生があります。スタッフの若干の入れ替えも想定しながら、一緒に働いている間は、自分の会社がスタッフの生活の糧になったり、生きる糧になってくれればいいと思っております(長年勤めて、志を共にできればこの上ないことです。。。)。

まだまだ発展途上の我々ですが、雇用を創出していくということも、地域貢献の一つの形かなぁと思いながら、事業を大きくしていければと思っております。グループ全体で40名くらいの組織ですが、もう少し雇用を促進しながら、帯広市に地域貢献したく思っております。

話はそれましたが、長谷川君。。まだ少し残っているので、賃貸のことも時間が許す限りお教えしたく思っております。。

土地利用規制法の成立

新田原」ってどう読むの? 「築城」「饗庭野」ほか難読名称の航空 ...

今年の6月16日、「土地利用規制法」という法案が国会で可決・成立されました。

この法案は、自衛隊の施設や原子力発電所など、重要なインフラ施設周辺約1キロと国境離島の土地を「注視区域」として調査対象に指定し、不適切な利用への中止勧告・命令を可能にします。

そもそも、この法案ができた背景には、外国人特に中国人・韓国人が、日本の土地を買いまくり、スパイ活動の恐れがあるという危惧が理由で成立させた経緯があります。逆に言うと、今まで、日本の土地は、外国人がもつことに際して、まったく野放しになっていたという現実があります。

北海道についても、知らない間に、中国人が所有する土地の面積が静岡県の面積を超えたという報道が出ておりました。

その取得しているものすべてが、スパイ活動に使う土地ではないと思いますが、今回の法案のような利用制限を与えるものについては、賛同しております。

これは、日本人にも適用される法案です。自衛隊の施設や原子力発電所、重要なインフラ施設周辺約1キロや国境離島に土地をお持ちの方がおりましたら(いないと思いますが)お気を付けください。。

追)写真のF15 の写真と本文は、まったく関係ありません笑

緊急事態宣言ー北海道

北海道。緊急事態宣言発令されてしまいました。

札幌近郊の飲食店がお酒の提供ができ状態でしたが、帯広市の飲食店も同様にお酒の提供は終日できなくなるなかなぁ。。

期間は、今月27日~来月12日まで。半月間か。。。

まぁ、仕方ないですね。一国民としてコロナ拡大が収まることを願っております。

 

時短 – 不動産業界

スタッフが会社に抱く満足度を上げることも、私の大切なことの一つでしょうか。

テーマは時短。

不動産業界は、下の表のように従業員4名以下の会社が7割、5名~9名の会社が2割、よって9名以下の会社は9割ということになっています。組織だってというよりも、個人事業のような形態で運営されているところがほとんどということになります。余談ですが、不動産会社という呼ばれ方よりも、不動産屋と呼ばれるのも、そんな背景があるからもしれません。

ほとんどが、個人的な組織なため、時短などという概念はなきに等しい業界というのが現実です。

ただし、若い方に魅力を感じてもらう会社になるためには、時短も含め、他業種と比べても、働きやすい環境作りも必須でしょうか。

そうそう、先日ブログでも触れましたが、新卒される方が、JAと当社を天秤にかけてどちらに入社しようかと、比較される側になってみて、勤務時間や休日など、どっかで改善しないとなぁ感じておりました(実際の中身はわかりませんが、雇用条件んではJAさんの方が勝っておりました)。で、時短、本腰を入れてやっていこうと思っております。

今、スタッフの力も借りて、完全週休2日、不動産店舗の営業時間もAM10:00~PM6:00を実現したく思ております。ちなみに、今は4週7休。不動産店舗の営業時間はAM10:00~PM7:00です。

この10月より、このような勤務体制になるように、業務の簡素化や無駄を省くなどして、実現したく思っております。

仕事が増えて、スタッフも増えてくれることはいいことなんです。。が、やればやるほど、休みも返上で、勤務時間が長くなるというのは、考えなくてはならないかなぁと感じております。。そろそろ創業して20年近く経つので、そんな取り組みも本格的にしなければ、さらなる飛躍も難しくなってくるなぁという思いで、少々会社を変えていこうと考えております。

先日、勉強会で、従来の業務の労働時間を半分にして、浮いた時間の一部を新たに取り組む仕事と時短に当て、会社の業績を30%上げている会社さんの講演がありました。

そんなことできるのか。。と思いましたが、話を聞くとなるほどなぁと感じる部分もあり、その会社さんが行った細かな改善を一度、その会社さんにさらにアドバイスいただきながら、真似できるところは真似て、自分たちもそんな風にしてみたいなぁと思っております。

ちょうど、結婚や実家の家業を継ぐため退社するスタッフが2名、新規で入社するスタッフが3名と、スタッフの入れ替わりもあるので、このタイミングにと思っております。

しっかり休んで、しっかり働くというメリハリ、心がけたく思っております。また、一緒に働くスタッフが、誇らしげに思える会社にしたい思いは、創業から変わらずです。

特急おおぞら

とても久しぶりの札幌出張でした。不動産の管理会社の団体の会議がありました。1人なんで帯広ー札幌間、JR使っての移動にしました。

JRで行く札幌もかれこれ2年ぶりくらいでしょうか。始発が釧路の札幌便、特急おおぞらを利用しました。コロナ禍が影響して減両されておりました。5両編成になったおりました(以前は6両編成でした)。

乗車は1割くらいの乗車でしょうか。空いていました。。

JR北海道大丈夫だろうかと心配になってしましました(大手JRさんを心配するほど、余裕のある自分たちじゃないのですが。。。失礼しました)。

JRに乗るとき(道内の便ですが)、楽しみにしていることがあります。JR北海道の機内月間誌の、とあるページ、いつも乗るたびに楽しみにしています。

で、座席の前にある雑誌入れポケットにいつも入っています。手を伸ばして、ポケットの中を探ってみました。入ってました。これです。。

あれ?なんか表紙の雰囲気が違う。。。

表紙のロゴがカラフルに変わっておりました(多分)。。以前のものよりも、ほのぼのとしていい感じがします(個人的な感想ですが。。)

以前どんなんだったかなぁと思い、ググってみました(コピペです↓)。そうそうこれこれ。

メルカリ - THE JR Hokkaido No.382 JR北海道車内誌 2019.12月 【鉄道 ...

で、この機内月刊誌の連載エッセイのページがあります。

小檜山 博 氏のエッセイ。毎回見開き2ページに収まる短いエッセイですが、昔を懐かしむエッセイで、いつもしみじみした気持ちにしてくれます。

今回は、〝酒豪への道〟というエッセイでした。興味のある方は、JR北海道に乗車ください(この機内誌、購読もできるようです。さすがに私は定期購読で買い求めておりませんが。。)。

 

来たれ!不動産業界へ!!

不動産業。。

この業界が、学生さんにどのように映っているでしょうか?

今、当社で働いているスタッフの息子さん。来春大学を卒業するということで、就活中です。

そのスタッフに

“息子さん、どっか決まったの?”聞いてみました。

“これから、JA面接あるみたいだね”

“うちも、良かったら、選択肢の1つとしてどうだい”

“息子に聞いてみる”

先月、そんな会話をしておりました。

少し、興味を持ってくれた?のか、お盆の帰省中に会社見学したいということで、今日、帯広の事業所(アパマン、ハウスドゥ、管理部門)を案内しておりました。

そもそも、不動産という仕事、学生時代に知る機会などないのが実情でしょうか。で、どんな仕事なのか、説明して、事業所ごとの責任者にどんな仕事をしているのか、仕事のやりがいはどんなところなのか、説明しておりました。

人を採用する時点での、他社さんとの比較に立たされた時に、案外、自分たちの組織の良いところ、悪いところがわかるもんです。

JAさんの新卒の募集要項を見ながら、我々も労働条件において改善すべきところなどいくつかの気づきはありました。検討しているJAさんこのような感じで新卒者の採用募集出しておりました。

事業内容 農業協同組合法に基づく信用・購買・販売・加工指導の各事業
初任給 給与規程により(前年実績 大卒 211,290円 )
手当・賞与 年4回(前年実績 手当5ヶ月分+賞与)
昇給 年1回
保険 健康・厚生年金・雇用・労災
福利厚生 職員住宅 有
勤務時間 AM8時30分~PM5時00分
休日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始6日、お盆休暇2日、リフレッシュ休暇2日

初任給は、少し私の会社の方が高いですが、手当5ケ月+賞与のところと、勤務時間と休日のところは、JAさんの方が勝っているなぁと感じております。

そうか。。労働時間と休み、あと職員住宅か。。。

この勤務時間と休日については、このレベルまで自分の会社も持っていけるようにしたく、業務の効率化、システム化などしていこうと思っております。。

そんなことを思いながら、息子さん、どんな判断をされるか興味深く見守っていたく思っております。

 

ウォーリーを探せ!

業績不振のため、ハウスドゥの岡山の店舗を閉店することにしました。

先月、岡山の店長が辞めたいと電話があったので、迷いましたが、閉めるタイミングかなぁと思い、そんな判断をしました。

残った3人のスタッフに申し訳ない気持ちでしたが、帯広の本社から岡山に投資した金額も、そこそこの手出しになっていたので、どこまで投資すれば黒字になるのか探っていたタイミングでした。。。

整理するのも、まだ会社に体力があるうちかなぁ。。。

8月15日。終戦記念日という特別な日ですが、時同じく、我々にとっても、損失を出して事業を撤退する特別な日となりました。

ここで得たほろ苦い経験は、次に大きく飛躍する必要経費だったと解釈し、仕切り直しです。

ウォーリーを探せ!

 

ハローキティ×ウォーリーをさがせ!コラボ決定 ウォーリーの愛犬や ...

 

失礼。新しいビジネスを探せ!

と行きたいところです。

自分の判断でスタートした事業で出した損失。スタッフのに迷惑をかけないように別の事業で帳尻合わせたく、ウィーりーを探したく思っております。。

付焼刃的な感じではないのですが、以前からチャンスがあったら始めてみようと思っていた事業が。。。。。少々、火が付いたタイミングじゃないと挑戦していないだろうなぁ。。と前向きに考えて、具現化していきたく思っております。

LPガス事業。

賃貸管理と相性がいいなぁと思っており、業界に長けた経験者を仲間に入れながら、形できたらいいなぁと思っております。。

飲酒はNG in 札幌

用事があって札幌に来ております。なななんと、お酒を提供しているお店がない。。まじか。。

調べてみると、札幌市は、まん延防止等重点措置が適用される重点措置の対象地域になっており、8月2日から31日まで、飲食店での酒類提供停止と午後8時までの営業時間短縮になっておりました(ちなみに帯広は対象外地域です)。

あれ?前回は7時までお酒提供されていたようなぁ?と思いつつ、調べてみると、前回の重点処置の対象地域では午後7時までお酒の提供OKでしたが、最近の法改正で一切のお酒の提供が停止となっておりました。

そうだったのか。。。結構、厳しい規制ですね。。

仕方なくコンビニでビール買って、ホテルの部屋飲みとなりました。

美味しいお酒を飲みに札幌にお越しになろうとしている方がおりましたら、お気を付けください。

そういえば、帯広の屋台村や飲食店、最近込み合っている?のは、そういうことか。。。(個人的な感じですが。。コロナ感染も急に増えているのもなんとなくそうなのかな。。)。

お盆は、帯広市内の飲食店、管外からの来客で混雑することが予想されます。コロナ感染対策は、いつも以上に気を付ける必要がありそうです。

お盆 in 2021

お祭りやイベントがない静かなお盆を迎えています。帯広に限ったことじゃないか。。

案外、このスタイルが標準になってくるかもしれません。コロナになって、強制的に今まで行っていたことが、できなくなってしまっていますが、案外、これまでやっていたことが無駄で、なくてもありかと思ったりもすることもあります。

世の中は変化。。何か仕事にプラスになることはないか考える方が正しいのかもしれません。

世の中の変化に新たなビジネスやチャンスが生まれるもんです。

不動産業も知らず知らずのうちに変化しています。

物件が包み隠さず公開され、ホームページで店舗に来なくても物件情報を確認でき、そこで公開されている写真や動画などで大体の物件のイメージをつかむことができるようになりました。。スマホの普及に他ならないですが。。。

そして、最近は、コロナ禍が追い風で、不動産屋に行かなくても契約ができるようになる(賃貸ですが。。)。

どんどん進化、変化していくんじゃないかなぁ。。。と普通に思うことでしょうか。

決して僕たちが進化させているいのではありませんが。。

やっている仕事は、変わることなく、人様の所有されている不動産を紹介していることに過ぎません。その紹介の仕方がネットの進化で変わっていってるだけなんですが。。。ネットを進歩させているIT業界、恐るべしでしょうか。。その恩恵を多分に受けている業界でもあります。変化させられているというのが正しいでしょうか。

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不動産業界も、遅かれ早かれこのような形態になっていくんだろうと思います。そもそも、情報を提供するだけなので、店舗もなくなるんだろうと思います

乗り遅れないように準備していきたく思っております。

2021年のお盆。頭の中は、そんな空想をしながら、福井で買い取った300坪の土地の活用と芽室に600坪の土地の売却方法、あれこれ考えております。

どちらも、近々中に分筆して、宅地分は早めにお知らせいたします。