よく知っている建築関係の会社の社長さん。年末、久しぶりに会社にお越しになられました。
“社長に売ってもらいたい物件があるんたけどお願いできるかい”
依頼のあった不動産は帯広に隣接する町にある借家が1つ付いた200坪くらいの土地でした。
この物件。実は前から他社で売りに出ていたのは知っていました。が、お声がかからなかったので、オイラまだ信頼されてないんだなぁ。。とちょっとテンション下がり気味でおりました。
なかなか売れないので。来店されたんだろうと思います。
社長さんから、寿命の短い兄がおり、売って半分ずつお金にして分け与えたいという事情があり、2月分末までなんとか。。という話をされてのご依頼でした。
“わかりました。ガンバリマス”私。
人に役に立てるステージを与えられ、テンションが上がる私。
で、このままじゃ売りにくいのど、余分に広い土地に新築のアパートを4戸載せる計画を立ててみました。建築費を切り詰め、投資する方に魅力的に映る形に変え売り方を変えました。時間がないので1本釣りです。あのオーナーなら、買って頂ける。。そんな確信のもと、夜、食事にお誘いし、スナックをハシゴして、〆の寿司屋さんで。。。
“あっそうだ。言うの忘れていました。。。オーナー、物件買ってください”
“おおー”
“オーナーの、ふるさとの物件です。地域貢献してください”
“わかんないけど。社長面倒みてくれるなら買うよ”
その社長、私どもに率のいい物件を今までいくつかご紹介を受け所有し、幾ばくかの恩義も感じている?のだろうと思います。
多分、お付き合いなんだろうと思いますが、その二つ返事に恩は帰ってくるんだなぁと感じる夜の出来事でした。
ツルの恩返しならぬ、大家の恩返し。不動産オーナー捨てたもんじゃなりません。。
