本。読み出すと止まりません。どこかのお菓子みたいな感じですが。。
面白い本です。
ちょっと、啓発的な本がビタミン剤になっております。
何か決断を迫られているとき、迷っているとき、ついつい書店で手にとってしまいます。
今、迷っていること?
買取案件。買うべきか見送るべきか。
車検前の20万キロ乗った車。乗り換えるべきか。我慢するべきか。
目の前のかっぱえびせん。食べるべきか見送るべきか。
ちっぽけなことですみません。
どっちに決めようと世の中はかわりません。
その決断で、世の中が変わるようなことを迫られる人物になるのは、あと数十回の生まれ変わってもどうでしょうか。
こんな本です。
明日、午後から札幌でハウスDOのエリア勉強会があります。田中店長、北見店の多田くん、しっかり勉強してきて下さい。ちなみに私も旭川店の野村社長さんに会いたいので行ってきます。
久しぶりの夜更かしになってしまいました。スタッフのみんな、今頃、宅建の試験勉強頑張っているんだろうなぁ。
頑張れ岡田君。期待しております。
日: 2012年7月16日
キャップレート
今読んでいる不動産投資の本で、“キャップレート”という数字がでてきました。
何か響きがかっこいいです。投資の時に使う指標の数字だそうです。
“キャップレート”。。。何じゃそれってことになりますが、不動産投資の場合、その物件のキャップレートは、次のように表現されます
(キャップレート)%=(金利支払前&減価償却前営業利益)/ (不動産価格)
ちなみに、表面利回りと同じような指標です。
(金利支払前&減価償却前営業利益)がわかりにくいので、わかりやすく書き換えるとこうなります。
(キャップレート)%=(家賃収入-管理経費)/ (不動産価格)
似たものに表面利回りっていうものがあります。
こんな感じでした。
(表面利回り)%=(家賃収入)/ (不動産価格)
キャップレートは、家賃収入から管理経費を引いて、利回り計算しています。
ここで、管理経費=(管理費+修繕費+保険料+共用費+固定資産税等)
ってことになります。
より、現実に近い数字かなぁと思います。
例えば、築年数と入ってくる家賃収入、売買価格が同じ木造と鉄筋コンクリート賃貸物を比較する場合、表面利回りは同じになりますが、キャップレートは、木造の方が大きな値となります。固定資産税が安いからです。
この数字の方が、より現実に近い指標のような感じがします。
これから、表面利回りで比較するのに付け加え、キャップレートの数字も検討材料に加えようと思っております。