ドットコム通信7月号、ここからです。。
昭和31年の帯広
昨日、営業で地主さんのところにお伺いしたときに、見つけたものです↓↓。昭和31年の帯広市内の地図。この地図、不思議なのは、上が東になっています。今から63年前。私?影も形もない時代のものですが、懐かしいって思われる方もいるのでは。。。
帯広の駅前も、眺めてみると面白いもんです。。。今ある駅前とあまりにもの違っていて、見いってしまいました。
当時の建物、今はないんじゃないでしょうか。。。100年もすれば、今、ある姿も変わり果てていくってことなんでしょうね。ただ、不動産業に従事しているものとして思うことは、土地は朽ちることなく残っていくんだなぁとあらためて感じます。
気になって、私の会社って、昔何があったのか見てみました。
帯広市西5条南15丁目。
財務局になっておりました。下の青く色のついているところです。
お金に縁がある土地でした。。いい土地であると信じてお金が集まる場所にしたいものです。ちなみに、この地図コピーしてもらおうかなぁと思っております。余分にコピーしておきますので、興味のある方、ご連絡ください。。一枚一万円で売ります。。冗談です。差し上げます。。
セブ島
フィリピン、セブ島。年に一度の社員旅行で来ています。帯広のスタッフと岡山、福井のスタッフあわせて19名の旅になりました。スタッフ間の親睦を深めることが目的でしょうか。
韓国仁川空港経由だったので、帰りは、一旦、仁川空港から韓国市内に出て、翌日の千歳便に乗るスケジュールです。ちなみに、昨夜深夜の便でセブをでて、今日の朝、韓国につきました。。
セブ島の3日間、スタッフと色々話しもすることができ、また心身ともゆリフレッシュできました。この島には生まれて初めてきましたが、蒸し暑い感じはなく快適に南国を楽しめるところでした。チャンスがあれば、また訪れてみたく思っております。
レタス
レタス。取引のある大家さんから、頂きました。長野県からです。スタッフの平岡(↓写真の者です)、大変興奮してしまい、レタスと記念撮影となりました。。。
レタス農家を生業にされており、昨年、帯広に物件を買われたのが縁でお付き合いさせて頂いております。
そのオーナー、目下、カナダはカルガリーで、スピードスケートのコーチングの修行で、留学されております。実家のレタス畑は弟さんに任して?カナダに行かれております。
ご活躍ご期待いたしております。。レタスは、スタッフと分け合いました。小原オーナーご馳走様でした。。
段ボールに書いてある生産者名は、弟さん?でしょうか。。。
7月始まりました。。
ここ何日間の帯広市、肌寒い日が続いております。。
7月始まりました。。真夏という感じなんですが、おそらく20℃に満たない肌寒さです。事務所のエアコンも暖房モードです。
例年の年中行事になっておりますが、ハウスドゥの営業コンペが7月1日、本日からスタートします。3か月間の長丁場です。600店舗で売り上げと契約件数他を競います。
コンペの順位も大切ですが(全国での上位入賞を目指しておりますが)、スタッフのモチベーションが上がることに意義を感じております。所詮、所属しているフランチャイズの内輪の話ですので、どってことはないのですが、この取り組みの結果、スタッフのレベルについても上がってくれればと思っております。
そんなこんなで、熱い夏になることを期待しつつ、7月を迎えております。
介護
昨日、母親から”父さん倒れたので上士幌来れるかい?”という電話がありました。
私の父は、今年で86歳になり、ここ2、3年前くらいから急に認知症が進み、最近は私の名前も言えなくなっておりました。耳も遠いので、人との会話もめっきり減り、人と交わることは家族以外はなく、家にいることがほとんどの状態となっておりました。
強かった父の面影。。ありません。。年老いるとはこういうことでしょうか。
私の住んでいる帯広から、実家までは車で40分くらいなんですが、弱くなった父を見るのがいやで、最近は足が遠のいておりました(決して親が嫌いとか仲が悪いということではないのですが。。。)。
流石に今回は、倒れたということなので、仕事を早く切り上げて、上士幌の実家に向かいました。
看護婦さんが来てくれて応急処置をした後でした。。
今まで父の介護は、母が見ておりました。
“ノブタカ、ちょっと手伝いなさい。。”
振り返ると、父のおしめを取り換えている母の姿がありました。”母さんも限界に近いよ”ポツリ。。
86歳の介護を76歳の年寄りがする現実に、息子として申し訳ない気持ちになり、私の2つ上の姉に”姉ちゃん、父さんどこか施設に預けた方がいいなぁ”と相談しておりました。
今まで、元気な母?がいたので、介護のことなど全く考えたこともなかったのですが、今回ばかりは、やばいなぁという感じでしょうか。
明日、姉と母と父の施設のことなど相談してみようと思っております。今更ですが、息子らしいことをしてみたく、また、介護という世界も学んでみたく思っております。。
新築一戸建ての賃貸物件!帯広駅から徒歩3分!
帯広駅から徒歩3分。良かれと思って買い取った土地があるのですが、売れ残っておりました。当てが外れることもあるもんです。。30坪。ちょっと小さい土地でした。
で、安く損切りで売るのも、つまらないなぁと思い、一旦、賃貸用の一戸建て建設し、運用実績を作って、投資用の不動産物件として再度売却することに方針変更しました。
来月中に完成する予定です。
興味のある方がおりましたらお問い合わせください。
フランチャイズのセミナー
ハウスドゥ加盟店のセミナーがあり、帯広から3名で参加いたしておりました。
年に何回かあり、極力スタッフと参加するようにしています。
仕事に慢心がないように、学んでいきたく思っています。
大坂2泊でしたがスタッフと昼夜一緒に過ごして、親睦も図れました。。ちょっと飲み過ぎましたが、大阪の街は、何度来てもいいところです。。
帯広中心街 9丁目ピアザビル屋上から
帯広の中心街にある藤丸デパート。その向かいにあるビルの屋上からの景色です。
足がすくみましたが、あまり見れない角度からの景色だったので、写真撮ってみました。
再来月の地元で開催される花火大会で、ここから見ることができないのかなぁと思い屋上に上がってみました。
柵がないので安全性に問題ありますが、眺めはいいです。花火も全開に見れそうです。できれば、解放したいのですが。。。
安全柵の見積もりを取って、オーナーと協議する予定です。年に1回だけなのでね。。何か他に活用できるアイディアあるでしょうか。。
思案中です。。
レストラン オランジュ in 帯広
レストランオランジュ。各種ワインを取り揃えているフレンチのお店です。渡辺シェフ。。シェフとは同じ年、しかも血液型も一緒、お互いの開業したタイミングが重なっていたということ、お互いに身体に不自由を持っていってことなど、あまりにも共通項が多く、兄弟のような関係でお付き合いしておりました。
当時、遅くまで会社におりましたので、夜10時から11時に、よくシェフが帰り道に遅くに事務所に寄ってくれて、差し入れをしてくれたのを覚えております。
最近は、シェフも多方面で活躍され、事業も大きくされていたのと、私も当時よりは少しばかり帯広から出ることが多くなり、年に数回会うくらいでした。
それでもお店に行くと、いつも厨房から出てきてくれて、”池ちゃん、最近調子いいかい”これがシェフの口癖でした。
創業からの付き合いということもあり、創業期の厳しさも一緒に経験しているので、まぁ忙しくて会う時間がないくらいの方が、お互いにいいことだなぁと共通の認識でした。
いつでも会えるから、そのうちにゆっくりワインでも飲みにと思っておりました。。
今日、たまたまフェイスブックを見ていたら、渡辺シェフの葬儀にいってきたという記事が目に入りました。
おいおいい、うそだろ。。。。
まじめにかい。。。
地元の新聞のお悔やみ欄確かめてみました。
あ、、、出てる。
亡くなったんだなぁ。
。。。。
50歳。。早かったな。。
力が抜けるというか、友人がこの世から去っていくということが、こんなに寂しいことかということを今更ながら、感じております。
いつでも会えると思っていました。
今日、葬儀は終わってしまっていたので、出張から戻ってから、改めてシェフのご自宅にお別れに行って参りたく、思っております。
こんな形で、自慢の友人を登場させるのは、無念ではありますが、以下、シェフの経歴、功績をHPからの抜粋ですが、書き留めておきます。
いい人だったなぁ。。ポロリ。。。
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渡辺 雄二
21歳の時に宮内庁御用達の(株)喜山に入社、故関塚康男氏(※)に師事。フランス料理の世界に入る。
その後、長野県伊那市にあるル・ムートン・ブランの中上 秀浩シェフのもとさらに修行。
東京に帰り数ある店のシェフを歴任し、北海道幕別オーベルジュコムニのシェフとなる。
2005年には、その活躍が婦人画報のオーベルジュ特集に選抜され掲載される。
2007年5月帯広にて独立開業、レストラン・エ・カフェ オランジュを開店する。
その後現在に至るまで、地域への食育アドバイス、コンサルタントとしての商品やレシピの開発など地域の行政や企業を「食の専門家」として支援。その活躍はレストラン運営だけにとどまらない。
【経歴】
2005年
レストラン・エ・カフェ オランジュのオーナーシェフとして独立
2011年
全日本司厨士協会帯広支部技術部長就任
※ 関塚康男氏(1928ー2017年)
日本のフランス料理の発展に深く貢献したシェフ。八重洲会会長(日本最古の西洋料理協会)、 (財)日本食生活文化財団理事、(社)全日本司厨士協会東京地方本部及び (社)東京都司厨士協会名誉会長などの要職を歴任、晩年紺綬褒章叙勲。
【活動概要】
●食関係プロジェクトへのコンサルティング
地元の食材や資源を生かした商品開発へのアドバイスや、実際の商品レシピの開発。
レストランの運営指導や食のイベント企画を含む。
2008年
コンサルティング(新得町)
2009年
イベントの企画と運営(池田町、はるこまベーカリー)
コンサルティング(株式会社 丸勝<十勝ヒルズ内レストラン>)
2010年
アドバイザー(十勝支庁「とかちビーンズサミット」)
コンサルティング(経済産業省北海道経済産業局「北海道農商工連携にかかる事業」)
2011年
アドバイザー(音更町特産品開発協議会『音更スープの開発とレシピ』)
商品開発アドバイザー(音更町なたね油推進協議会)
商品開発アドバイザー(音更町農業協同組合)
アドバイザー(NHK出演:音更町リーキ栽培と生産者の交流について)
2015年
アドバイザー(十勝財団主催 食産業支援事業 池田町「ワインビネガー」)
2017年
業務委託 (JA士幌町:同Aコープアスポ内の「旬菜酒房 和」オープン)
●出張料理サービス
食材の調達から、当日のサービスや飲み物の手配までバンケットサービス全般を提供。
フランス料理だけに留まらず、イベントや人数、予算に合わせてメニューを提案する。
2009年
結婚披露宴(幕別町:コース料理、及びサービス全般)280人分
パーティー(東京霞が関:バンケット料理)80人分
2010年
「とかちビーンズサミット」(帯広:バンケット料理)150人分
「地域マッチングフォーラム」(浦幌:バンケット料理)50人分
結婚披露宴(鹿追町:コース料理、及びサービス全般)80人分
2014年
札幌市民生協主催「畑でレストラン」(幕別:コース料理)30人分
2018年
帯広市主催「十勝ドリームマップ会議2018交流会」(帯広:バンケット料理)200人分
●出版される本へのレシピ提供(開発)
様々なテーマで出版されるコンテンツ内の素材を使ったレシピを開発し、提供。撮影時の料理も担当する。
2012年12月発売
白澤卓二(順天堂大学教授)著書「100歳までガンにならない食べ方 ボケない食べ方」ビジュアル版
2013年2月発売
白澤卓二(順天堂大学教授)著書「糖質オフ」で脳が20歳若返る
●講師
地域の行政や団体が企画する食にまつわるイベントでの講師としてテーマや時間に合わせた講座内容での講演する。実技を伴った料理教室のカリキュラムも提供。小学生向けの食育講師としても依頼が多い。
2011年
十勝財団主催:「第37回ヒューマンネット十勝~シェフの食材選び・需要者の視点から」
帯広主催:「十勝ベーカリーキャンプ2011」
帯広商工会議所工業委員会主催:「料理で輝く十勝の食材」
2012年
ほくでん主催:北海道生産性本部十勝支部セミナー「シェフが語る食の現場から」
2013年
帯広商工会議所観光:部会 他
2014年
音更町、鹿追町、帯広市:学校や食イベント多数
2015年
帯広大谷短期大学 非常勤講師
2018年
JA中央会主催 JA女性部長研修 講師