ドロップボックス

ドロップボックス。
ドロップキックではありません。最近、使う頻度が増えました。
ファイルを自分のパソコンではなく、ネット上に繋がっている外部のパソコンに保存し、必要な時はそこからまた自分のパソコンに、そっからコピーして使うレンタルデータ置き場のようなものです。
ある量までは無料で使えます。
使いが手がよいものです。
インターネットのつながっているパソコンがあれば、ドロップボックスに入れたファイルをどこからでも取り出すことができます。
外で撮ったデジカメの写真をドロップボックスに入れて、外から会社に帰ってきたときには、すぐにネットに公開されるなんているなんてことも不可能ではありません。
IT技術と通信分野の発展とともに、我々の仕事の仕方も変化していくんでしょうか。。
変化の先取りと、必要になるであろう仕組みやシステムを実現していく会社が、次の時代を担う会社なのかもしれません。
不動産業界・賃貸業界。いつしか、世間があっと驚くようなものを提供してみたいと思っております。」

冬の賞与

昨日は、当社の冬の賞与の支給日でした。
ささやかな支給なので、ことさら書くことでもないのですが、みんなで積み上げてきた利益をスタッフに、利益を還元していくのは私の役目になります。
年2回の賞与支給と何か大きな商いのあったタイミングでの臨時手当の支給、でき得る限り続けていこうと思っています。
沢山の給与を支給できる会社を目指しながら、地域貢献していきたいものです。

アパマンショップ帯広西店用サイト

アパマンショップ帯広西店用のサイト、公開です。少々、不具合も残っておりますがほぼほぼOKです。
先日、少しご紹介した360°パノラマも組み込んでおります。
少しでも、賃貸物件のお部屋探しが、楽になればいいなぁなどと考えながら、さらなる改良を加えていこうと思っております。

100万㎡の不動産売買

親の相続で100万㎡の土地を相続された方から、いったいいくらになるか調べてほしい。。というような内容の相談がありました。
昨日、現地確認に田中マネージャーとドライブ兼ねて現地調査にいっておりました。
それにしても100万㎡。どれくらいの面積かというと、大雑把に、縦1km×横1kmの大きさになります。
私の不動産業を営む中では、扱う土地の広さでいうと記録更新です。
それも桁違いでしょうか。
場所は、帯広の一等地。。。であれば、この仕事を最後に引退します。
その場所は、留辺蘂と興部町。
興部町、どこだったっけ?
私も正確に場所をさせませんでした。ここです。
ちなみにこんな不動産です。
128.2:400:300:0:0:image:center:1:1::
山林です。
山の売買、話はありますが、まとめたことがありません。正確に言うと、得意な人に丸投げしておりました。
今回は、自分が動いております。
まずは、相場。
分からないときは、専門家に聞くいのが一番早いもんです。
置戸町でかつて木工場を経営されていたマンションオーナーに電話であれこれきき、教えて頂きました。
本当に助かりました。
土地の地べたには、あまり価値を置くことがなく、むしろそこに生えている木が価値になるということを教えていただきました。
相場では1万㎡が、10万円~50万円。生えている木の状態によってかなりの違いがあるようです。
今回は100万㎡なので、相場価格でいうと1,000万円~5,000万円の間の数字になります。
子供に山を残して他界されたお父さん、素晴らしいものを息子さんに残されたと思います。
今回は、町役場に行き、失礼、留辺蘂町は北見市と合併しているので、市役所というのが正確な言い方ですが、その市役所に行き、場所を特定をさせるために、図面を頂いてきました。ついでに、勢いで興部町にも行ってきました。帯広ー興部は、約250キロありました。。遠かった。
幸いハウスDOの加盟店の中まで、親会社が木材屋さんがおり、条件が合えば買ってもいいという話があるので、うまく条件が合えばなぁと思っております。
期待しております。野村社長!相場よりも高い値段が提示されることを期待しております。山林に潜んでいる熊もお付け致します。どうでしょうか。。

もっと便利なものを提供したい

効果的に賃貸物件、空室部屋の様子を知ってもらうために、試行錯誤しながら作ったものです。
こんな感じです。
少々部屋探しに役立つのではないかと思っております。
作りこみは、何事も一生懸命なベトナムスタッフに任せております。動画公開は以前もやっておりましたが、時代の進歩に合わせてバージョンアップしました。
自社で開発したものです。これからハノイ事務所忙しくなっていけばと思っております。仕事を通じて異国の人たちと交流できることは仕事冥利につきます。
まずはこいつを売り込んでいくことから始まります。
どうやってやってお客さんを増やしていこうか思案しております。
千里の道も一歩から。
1社ずつアポイントをとって、営業していくしかあません。まずは、取引のあるところから初めて行こうと思っています。
いつやるか?
IMADESHO!

さようならSEIJI

先日、‘主人が今日、明日の命なので会いに来てほしい’。遅い時間でしたが奥さんからお電話頂きました。
15年来の付き合いにのある社長さんです。
僕よりも少し先輩の彼は、私と同じ時期に人材派遣会社を始めた方です。よく飲みに出歩いた思い出深い親友でしょうか。
今年の春に、会社に来たとき、‘膀胱がんで年内くらいかなぁ’と話していた時は、元気な感じでしたので本気にしておりませんでしたが、今思えば覚悟があった言葉だったんだなぁと思い出すところです。
病室に入った時には、奥さんから鎮痛させるために強いモルヒネを打っているという話を聞き、病気の状態が末期であるのがうすうす感じました。すでに意識が朦朧としていましたが、いったん意識が戻り目が開いたタイミングがあり、しばし瞳をみておりました。
彼の口には、酸素マスクに付けられており、話すような状態ではありませんでしたが、言葉はなけれども、彼との仲で通じ合えるものがあった感じがします。
最後なのかなぁと思いつつ、行きのJRの中でお別れの言葉も用意していきましたが、彼の顔を見て、病気と闘ってきた彼に、健康体の私が語りかける言葉などなく、手を強く握るのが精一杯の挨拶でした。
昨日、奥さんから亡くなったという知らせを受けました。
55歳。
創業した時は、お金の苦労が絶えなかった記憶があります。冬の仕事のない時期に、マンションの灯油を入れることができず、しばらく寒い部屋で冬を越していたという記憶も新しいところでしょうか。
辛抱しながら体制を作り、最近はようやく事業も軌道にのってきたよという話をされていた矢先の死に、無念な気持ちがします。
過ぎ去りしは、全て良き思い出としてよみがえってきます。
さびしい限りですね。
彼の分も、従業員と世の中のために頑張ろうと前向きな気持ちに、さびしさを紛らわせたい気持ちでおります。

土浦市

茨城県土浦市
ここで、賃貸管理をメインにされている会社さんのホームページのリニューアルに携わっています。
札幌のスタッフが制作にあたっており、年内の引き渡しに向けて作り込みをしております。
本日、中間の打ち合わせで、札幌にお越しになられるとこいことで、制作スタッフを交えてミーティングをしておりました。
恐らく私と同じくらいの世代の社長さんでしょうか。今年の春(夏?)に、土浦での打ち合わせで2回目の顔合わせになります。
管理戸数5,000室。従業員40名。大きい会社です。
社長さんの決断が早く、伸ばす会社のトップは、こういうもんなのかなぁと思いながら、打ち合わせをしておりました。
もてうるコンテンツをすべて投入して、喜んで頂けるものを納品したいと思っております。
これが終わったら、我々の自社サイトもそろそろ、リニューアルしていきたいと思っております。

第三者割当増資

会社を大きくすることを考えた場合、設備、商品の仕入れなど、先に出さなければならない資金が必要になってくるもんです。そんな時、会社の資金調達する方法。。
どんな方法があるでしょうか?
①銀行から借りる ②身内から借りる ③自分の会社の株を買ってもらう 資金調達の方法は、こんな感じでしょうか。
例えば、私の会社の場合、不動産ですので、仕入れる物件をどんどん買取を強化して事業を大きくしようなんて考えた場合、その買い取り資金をどうするかという問題になろうかと思います。
上の3つの方法、実際にどうでしょうか?
①銀行さんから借りる。。。現実はそんなに甘くありません。会社の内容、実績、過去の取引の信用などを顧みて融資ということになります。私の会社の場合は中小零細企業となりますので、貸していただける金額は知れています。
②じゃ、身内から借りる。。。もっと難しいことです。お金の貸し借り。。いけません。
③株式会社なので、会社の株をジャンジャン増やして、誰かに株を買ってもらう。。これを『第三者割当増資』という用語を使うそうです。
私の会社は、1株5万円と決めており、現在200株あるので、資本金1,000万円の会社です。じゃ、さらに200株株を増やして、1,000万円(5万円×200株)の株を売って、1,000万円の資金を調達することは可能です。
しかし、誰が私の会社の株を買ってくれるのでしょうか?
例えば、私が周りの人に〝資金調達して、沢山不動産を買い取り、利益を出して、将来上場したい。ついては、会社の株を買ってほしい。上場したら1株5万円の株が何倍になるかもしれない〟なんて言って、資金調達できるだろうか?
ホームページで公募したら、どうでしょうか?みなさん、帯広ドットコムの株を買ってくれますか?
上場前の株話で、トラブルが絶えないのは、過度に期待してその会社の株を買ったが、一向に上場しない(できない)という事態が大いにありうるからでしょう。
ちなみに、帯広ドットコムからそのような告知はありませんので、例え話ということで、流してください。。
さて、なぜそんなことを書いたかというと、ある会社の第三者割当増資の株の所有の話があり、検討しております。
仮に上場をしなくても、会社が傾かない程度の金額を、投資してみようかなぁと思っております。
宝くじを買うよりも可能性あるなぁと期待しつつ、楽しみ程度にと思っております。
捨ててもいい資金などありませんが、捨てることになっても文句は言わないというのが投資っていうもんなんでしょう。。。
がんばれ。ハウスDO!