大きな借り入れをして物件を購入されたオーナーの物件入れ替え、あれこれシュミレーションしながら提案しております。
新築で購入されたため、少々、投資利回りの低い設定で購入されておりましたが、その低い投資利回りを生涯にわたって所有するリスクは、物件が古くなってきたときに重荷になってきます。
新築時にはなかった空室との戦いが始まってきます。同時に家賃を下げないと入居斡旋しにくいという状況も重なったくるため、損をする前に手放すという選択肢は、得策だと思います。
我々は、仲介斡旋を生業としているので、物件を売らせたが故にそのようなことを思われることもあります。が、しかし、利回りの低い物件を所有されているオーナーは、手放して物件を入れ替えすることをおすすめします。
帯広市内は、賃貸物件は飽和状態です。新たに新築のアパートを建てられる方は、特徴のある(競争力のある)物件提供が不可欠です。
新築を建てるのであれば、むしろ帯広市内を離れて、ライバル物件が少ない地方を狙うのも、良いのではないと思っております。十勝の町村では、新築物件に助成金のでる町村もあるので、興味のある方は一度、各町村に調査してみるのも良いことだと思います。
ちなみに、究極の空室対策。街の人口を増やすことでしょう。どうやって?を考えるのが本当の仕事なのかもしれません。
日: 2015年5月2日
4月30日
4月30日。
ベトナムでは、終戦記念日になります。日本で言うところのお盆という感覚でしょうか。
今年は、ベトナム戦争が終わってちょうど40周年で、先日ベトナムに行っていたときも、40周年を祝う横断幕やポスターが街のあちこちで見られました。
実は、このベトナムの記念日。私の誕生日とかぶります。47歳になりますので、私が小学校1年生のときに終戦を迎えた国がベトナムなんだなぁということになります。
ベトナムとの不思議な縁(?)を感じつつ、7月に外国人の不動産所有を許されるベトナムの法律を、調べております。
1棟のアパートのうち、30%以上は所有できないとか、まだまだ制約はあるようです。自分の事務所で使う物件くらいは、家賃を払うくらいなら、所有してみたいと思っております。
少々、真面目にどのように購入したらよいのか?どのような問題があるのか?
ネットから情報を取りつつ、調査中です。ほとんど、ベトナムの不動産を取得した方が皆無に等しいので、自らが取得して、皆さんに色々な情報を提供してみたいと思っております。
銀行の融資をしてもらい購入することは当然、難しいと思われるので、自前の資金が許す範囲で小額な物件探しております。