事故物件 IN帯広

先日、同業者の社長から”建物の中で自殺のあった不動産物件、買わないかい?”

“いくらですか?”私。

“いくらなら買う?”その社長。

不動産業に携わっていると、この手の話、年に何回かあるものです。

感覚的にですが、リフォームなんかして、最終の売り出し価格が市場の半値以下なら、まず売れ残ることはないだろうという物差しで推し測っおります。

で、その物件見て参りました。

“結構いい。。”

平成に建てられた2階建ての物件。もし事故がなければ、1,250万円なんていう値付けが付くんだろうなぁと思いながらながめておりました。

これを補修して、最終的に650万円の売り出せば、問題なく売れるだろうと想定し、補修に300万円を見込み、100万円前くらいの売却益を想定すると、仕入れ値は。。

650万円-300万円―100万円=250万円

250万円の買取価格。その社長に”250万円であれば、買います”とお伝えしました。

売主さんと相談して、リターンあろうかと思います。売却するときは、ブログでもご案内致します。

あまり気にされない方であれば、大安売りでしょうか。。

ちなみに、わたしは?うぅ~ん、苦手です。。。

 

中国式 本場のお茶スタイル

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この写真、今回通された社長室の商談テーブルです。ちょっと撮りたくて、社長さん電話で席を離れたときに撮らせていただきした(すいません。。スパイじゃないんですが、ついつい写真に残したいと思い。。。)。

テーブルの上に載っているのは、お茶台のようなもので、その上にお茶を入れるきゅうすや茶わん類がのっかています。このお茶台、優れもので、台の部分は格子上になっているテーブル台で、じゃぶじゃぶ冷めたお茶や、茶の葉っぱななどこの台に捨てることができるようになっておりました。台の下にプラステックの受け皿がついております。

中国で出されるお茶の茶わんは、一口サイズのような茶わんなので、商談中、お茶を飲むごとに空いてしまうので、何度もお茶を注いでいただきました。。

お茶を注いでいただきながら、距離感が近づいていくというのも役割としてあるのでしょうか。。なかなかいいもんです。

早速、私も大連の市内で、このお茶台とお茶セット一式、同じようなものを探して買って帰ってきました。ちなみにこのYOuTubeのようにお茶を入れておりました。

今は、会社が狭になってしまい、私の机は会社にないのですが、スペースに余裕が出てきたときには、私の机の近くに商談スペースを設けて、このようなお茶を出してみようかなぁと思っております。

それまでは、今回中国から持ち帰ったお茶一式、箱に入ったままでしょうか。

すっかり中国にかぶれて、本日帰って参りました。