若きシェフへの寄稿

先日、新聞社から連絡が入りました。新しくオープンされるお店のことで、取材したいとのことでした。

そう、先日、ブログで紹介した記事のことでした。

今回、この物件を売ることにあった経緯、購入される方へのエールなど、いくつか質問形式できました。前回つづった通りで、今、街で飲食される方が欲しいということで、売却を進めているところで、来年3月くらいでしょうか。。購入予定のシェフが本格的なワインとイタリア料理を提供するお店をオープンさせる計画です。

新聞に私のエールが記載されるということで、ちょっと気合を入れて熱いエールをその記者に送らせていただきました。書きながら、結構、良いこと言うじゃんって、読み返しておりました笑。

こんな文章です。↓↓

かつて帯広のスポーツシーンを牽引し、多くの市民に愛された「新生堂スポーツ」の閉店は、街にとって一つの時代の終わりを意味する出来事でした。しかし今、その歴史ある場所に、新たな息吹を吹き込もうとする若干30数歳の若きシェフ。業種は違えど、地元十勝出身の方が、ここで新しい店を構えることは、一つの新たな挑戦の始まりを意味する出来事でもあります。
継がれた物件には、新生堂スポーツが築いてきた輝かしい記憶と、街の人々の様々な想いが詰まっています。それは単なる空きビルではありません。帯広の商業の歴史そのものです。
その重みを受け止め、ご自身もお店をオープンさせながら、残るテナントを貸し出していくというシェフの挑戦は、まさに「継承と創造」を体現するものです。
かつて街のシンボルであったこの場所が、次の十勝経済を作る担い手によって、多様な魅力を持つ人々やお店が集まる新たなコミュニティの拠点として再生することは、楽しみでもあり、心からその成功を願わずにはいられません。
新生堂スポーツの物語の次章が、若きシェフの手によって、異郷の料理の世界がこの地に広がり、希望に満ちあふれた物語になることを確信しています。
街の記憶を未来へ繋ぐ若きシェフの旅路を、人生の折り返しを過ぎた私ですが、微力ながら、私の仕事である不動産業を通じて、全力で応援しています。

お店のオープンがとっても待ち遠しい。。。思いでおります。。。

松橋シェフ、ご期待申し上げております。

 

帯広の景色、一変しました。

帯広市内一夜にして景色がかわりました。年に一度のこの瞬間に、自然が作り出す神秘的な瞬間を感じます。スイマセン、神事を受けた宗教家のような語り始めになってしまいました笑。ちなみに、特段、信仰はございません、、、

朝、外が明るいなぁと、カーテン開けたら、一面が真っ白の世界が広がっているって、寒いところに住んでいる人しか感じることができない贅沢な特権でしょうか。

帯広市内、昨晩から雪が降り始め、初雪、初積雪となりました。積雪は10センチくらいでしょうか。今日から、冬のスタートです。

クリスマス前に雪景色になるのは、ムードチックになるのと、年の瀬だなぁと感じるのと、ワクワクするのは私だけでしょうか。

今朝の帯広市内の景色アップしときます。きれいでしょ。。。ちょっと早いですが、メリークリスマス笑