暗渠管(あんきょかん)とは。。。

前回のブログで登場した暗渠管(あんきょかん)、どんなものなのか私も詳しく知らないので、どんなものか調べてみました。

前回のブログでは、暗渠管が土地未埋設されていて、建築部分を横切っていたので、それを取り除いたら、水が湧き出てきて、新築住宅の基礎工事ができなくなったという事例でした。

その暗渠管、そもそもどういうものなのかというと、簡単に言うと、水捌けの悪い土地に、この管を入れることにより、水捌けがよくなるという管です。

こんな管です。

暗渠パイプ 直径100mm 30m 有孔 キャップ付 ソケット付 PE暗渠排水管 穴あき二重壁 水はけ 水たまり解消 T産 代不

お分かりのように、無数の穴が開いている管です。こいつを地中に入れて、勾配をつけて埋めておくと、地中の水分がこの穴から管に入って、勾配の低い側にこの管を通じて取り除かれていくという仕組みです。

今まで、雨が降ったらなかなか水が引かなかった土地に、この暗渠管を入れておくと、水引が良くなるうようになります。

私の住んでいる十勝は、この暗渠管、畑に埋設されています。これを入れることによって、作物の生育がすこぶるよくなります。

今回、建築屋さんの社長さんからの相談のあった土地ですが、そもそも水捌けの良くない、地下水が湧き出る土地で、そこに暗渠管を入れて対策されていた土地だったのかもしれません。

売主も、そこを仲介した不動産業者も、知らなかったということだったんでしょうね。こういった買ってからわかった不備な部分は、消費者保護の立場から、契約不適合責任という法律で、買われた方が守られるということでした。この法律があるお陰で、それを改善する費用を売主ないしは仲介業者が負担したり、場合によっては、契約の解除が可能となります。