ハウスDO 全国大会

年に1度のハウスDOの全国大会、300人くらいの参加でした。たぶん去年の倍くらいの参加でしょうか。加盟店の増加とともに盛り上がってきているのも感じてきました234.7:350:261:0:0:__.JPG:center:1:1::
そうそう3ヶ月間の営業成績ですが、田中店長、1本差で、契約件数実績全国2位でした。仲介売上は、全国3位でした。出来過ぎの結果に私からは言葉もありません。立派です。
加盟店の中でのお話ですが、よくやってくれました。
また、来年に向けて今年できなかった課題をあげながら、改善していきたいものです。
それにしても、全国にはすごい会社、すごい営業マンがいるのもこの大会で気づくところです。そういった人たちのノウハウも、聞きながら自分たち流にアレンジしていきたいものです。
明日は、せっかく関西に来ましたので、大阪で息抜きをしながら、将来の夢なんかもスタッフと語り合いながら帯広に戻りたいと思います。

朝の出来事

本日、ハウスDOの全国大会(フランチャイズの営業コンテストの表彰なんかがあります)で京都に来ております。
本日1時からの開催です。
帯広発着の便を使いたかったのですが、直通便がなかったのと、時間が合わなかったため、千歳-関空便でこちらに入ってきました。
朝、4時半、田中店長、田部(たなべ)くんと会社に集合。車で千歳空港を目指しました。
飛行機が7時55分発なので、7時くらいに空港に着く予定でした。
何事も想定外のことは、起こるものです。
帯広のインターで、事件は起きてしましました。
“帯広IC-芽室IC通行止め”という電光表示。
じゃ、芽室から乗ろう”ということで、芽室ICを目指しました。
そして次に芽室ICで見たものは、“清水IC-占冠IC通行止め”という電光表示。目が全開に覚めてしましました。
“やばい・・・間に合わない?日勝峠国道で超えるのか・・・”。まるで漫画のような展開に、まぁ何とかなるかって開き直るしかない状況でした。間に合わなければ、次の便に変更しようと思いながら、決して無理せずに安全運転で一路千歳空港へ。
幸い千歳空港に7時35分到着し、予定通り搭乗。。ホッ。。。
そう、昨年は、私と田中店長の2人の参加でした。もう1年間経ちました。早いなぁ。。。今年は、売買に携わった田部君、あとから合流する他のスタッフも含めて参加しております。
田中店長、契約件数部門での結果、楽しみもあります。いずれにしても、1年間、色々な方に支えられてですが、年中無休で運営してくれたスタッフ。“ありがとう”という気持ちでおります。
もっともっと会社の経営を安定させて行きたいなぁ。昨年よりも良い雇用条件つくっていきたいなあ。。仕事のやり甲斐や夢や希望をもってもらえる会社にしたいなあ。
身を粉にして、スタッフのために、当然その前に不動産を探している皆様のためにがんばります。

生きてて良かった。。

今日、取引のある大家さんから電話がありました。
“池原さん、知ってますか?昨日の出来事?”
“何だ?何だ?”と思いながら、“知りませんが。。”と私。
“ぼや騒ぎがあって、消防車数台と、パトカー数台、救急車がアパートの周りを取り囲んで大騒動だったんですよ”と言うことでした。
ボヤのあった部屋の中の入居者は、煙で?気を失っており、病院に運ばれ命には別状なかったと言うことでした。
早速、そのお客さんに電話しました。幸い電話に出られたので、色々聞いてみると本人は、まったく記憶にないとのことでした。
インスタントラーメンを作っているときに、ベットに横になってしまい、空焚きで煙がアパートに充満してしたようでした。
たまたま遊びに来た友人が、彼の部屋を空けて助けたということだったようです。
もし友人の彼が来なければ、もっと惨事になってたかもしれません。
友人、大切です。
“生きてて良かったですね”。。。

介護ビジネス

札幌の打ち合わせに併せて、好意にさせてもらっている不動産会社の社長さんが運営する老人介護の施設を見せてもらってきました。
昨年、その社長と一緒に東京に行って、成功されている施設を見学させてもらったことがある社長さんです。 
一足早く、2つの事業所を札幌でスタートさせております。
立ち上げの資本投下、結構度胸がいる感じがしました。沢山の利用者を目の前にしながら、感心しておりました。
“このような状態を信じて投資された社長、さすが。。”という感じでしょうか。
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“将来性のある会社にしたいから、若いスタッフしか採用していない”という60歳台の社長の言葉が印象的でした。
借金しながら、新しい事業に取り組まれる佐藤社長、ほろっときました。
若年寄りにならないように、まだまだ色々なことに取り組んでみたいと思ったりもしております。

当ててみたい。。

“ヒット商品出してみたい。。。”
今日、札幌のスタッフと、“この商品で一発当て、東京さ出るべ”という打ち合わせしておりました。
正味、20分くらいです。
。私から声をかけてヘットハントした天才たちです。
“2年前に上場させるので、一緒に仕事をしたい”って、IさんとTさんにラブコールしたのを覚えております。
彼らが中心になって進行しているITプロジェクトは、彼らのイニシャルの意味合いの方が強いかもしれません。
コンピュータが勝手に事業を大きくすることはなく、事業を大きくするのは携わるスタッフだから、そう思ったりもしております。
有限会社帯広ドットコムから、切り分けた株式会社ドットコム。
創業、3年目、4人のスタッフ。事務所は7坪。思い描く夢は大きく、夜遅くまで電気が灯っている会社です。
アンビシャスの上場基準は、株主資本(会社が稼いで内部留保している利益の合計)が2億円以上です。
“もしかすると、いけるかもしれない”最近本気で思ったりもしております。そんな大金が会社に内部保留できているわけではありません。彼らの作るシステムがその可能性を期待させてます。
今日、打ち合わせした商品は自社開発で売出す予定のシステム商品になります。
もしかするとヒットすんじゃないかという感じもまたいいもんです。
出来てきたら、このブログで紹介します。
ご期待ください。。。

売ってください

おはようございます。
今日は、異常に早く会社に出てきました。明日試験があるので、勉強してます。
さて、朝晩の気温、寒くなってきました。
忘れかけていたこの寒い感覚。。冬近し。10月残すところ半分です。
昨日は、介護施設の土地探しで、地主さんとお話し合いでした。
初対面です。
建築屋さんからの依頼は、500坪以上の土地、住宅が8棟くらいできる土地の大きさになります。場所は限定されています。
空いている土地を見つけて、持ち主を調べて、交渉するだけです。
定価があってない土地の値段。“売ってほしい”となると高くなり、“買ってほしい”となると安くなるもんです。
昨日は、“売ってほしい”というお話なので、少々高くなってもという覚悟の上、行って参りました。
建築を依頼されているゼネコンの支店長さんと、会社で打ち合わせして、支店長さん同行のもと、いざ出陣。午後3時の約束なので、2時半過ぎに会社を出ました。
地主さん、名前だけは知っている方です(賃貸物件を多数所有されているので、以前から知っておりました)。
第一印象。感じの良い方でした。直感、“何かまとまりそうだ。。”。願望半分入っております。
話の結果ですが、条件次第で売ることも検討すると言うことになり、売主さんからの売値の条件は頂いてきました。
これから支店長さんの仕事になります。札幌に帰り、建主さんに頂いた土地の条件で購入されるかどうか、これから確認ということでしょうか。
仲人役の私の仕事は、ここまでです。
ちなみにベラボーな価格ではありませんでしたが、これぐらいだったらなぁという事前の打ち合わせより3割ほど高い値段提示でした。
総予算の中で、土地が高くなった分、建築費で圧縮してすすめるのか、もしくは別の用地を新たに探すのか、来週までのご返事です。
大きい案件は、得てしてまとまらない方が多いもんです。もしくは時間がかかるもんです。過度な期待はせずに、私の次なる仕事、代替用地探し。まとまらなかったときに備えておきたいところです。

僕たちへの課題。

前のブログの続きになりますが。。
弁護士さんからの質問の後、裁判官から、契約書の内容のこと、ペットの飼育が可能な物件なのか?など質問がありました。
正味20分くらいでした。
次に、補修費の見積りをした業者さんの証人質問。
長かった。。
事前に提出していたペットの引っかき傷の写真に関して、裁判官からの質問が続きました。
そして、原告の入居者。
弁護士さんから質問。ちなみに、弁護士さんは大家さん側の弁護人です。
沢山の矛盾が入居者に質問で問いかけられました。
判決は後日になります。
残したペットの汚損の補修責任。その傷を付けた付けないの判断。
裁判の前に、私のところに相談に来てくれたら、仲裁にはいれたのになぁ。。相談を頂けるくらいまで、信頼関係を築けなかった我々。判決の内容にかかわらず、沢山の課題ありでしょうか。

宣誓。。

先日、好意にしている弁護士の先生から、『裁判の証人に立ってもらえないか』と電話がありました。
話を聞くと、3年前に斡旋した賃貸物件の退去をめぐって、補修費の金額で訴訟になっているとのことでした。
ペットを飼っていた部屋で、大家さんから退去時の補修費を14万円請求されたが、入居者が納得できずに、裁判になったという内容です。預けている敷金を相殺すると、4万円くらいの手出しになるということです。
これくらいの金額で裁判?。。というのが正直、感じたことです。でも、大切なお金が絡むお話。そういう選択肢もあるんだなぁ。。法治国家だからありか。。
さて、証人?という依頼に、常日頃からお世話になっている弁護士さんからの依頼。『いいですよ』と私。裁判の当日、私の質問と裁判官からの質問に答えて下さいということでした。
裁判、始めてです。
今日、1時30分から、裁判がありました。
帯広裁判所の法廷室。始めて入りました。
ドラマで見たセットと同じです。
正面に裁判所官、書記官、司法委員。みんな黒服です。はっきり言って不気味です。静まりかえった室内。
『ブッ』
なんてことをしたら、どうだろうか。。とくだらないことを考えてしまう私は、変なやつです。
会場ですが、両サイドに、被告と原告。この間にマイクの置いてある発言席。
私ともう1人の証人は、後ろの傍聴席です。
私たちの他に傍聴席に座っているひとはいません。
まず、私の証人質問から、始まりました。
裁判官から名前が呼ばれ、発言席へ。。
重々しい雰囲気に、少々緊張しました。
事前に捺印した宣誓文を読み上げ、質問がはじまりました。
つづく

駐車禁止です

おはようございます。
今朝は、4時にお客さんからモーニングコールを頂き、少々早い朝となりました。
“私の駐車場に、よその人の車が止まっている”
緊急時の電話は、私の携帯番号がアナウンスされるようになっております。早速朝一番に張り紙を貼ってきました。
“駐車禁止”ってやつです。
ルールを守りましょう。。という感じです。
本来寝ていた時間でしたが、お客さんのおかげで、早めに会社に来ることができました。
前向きに考えるとそんな心持がいいんでしょうか。
そうそう、最近の私の机の上、とても気になっておりました。
はっきり言ってきたない。。。
なんだか崩れ落ちそうな書類が時系列に積み重なっております。
こんな状態です。
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スタッフの見本にならねばならない立場ではありますが、恥ずかしい限りです。整理整頓しております。
あまりと言うか、全然整理整頓が下手な自分です。いつも整理整頓されている女性スタッフの机の上を眺めながら、小さいころからの躾がちがうなぁと感じたりもしております。
私と、おっさんスタッフKの机の上は、かなりまずい状態です。多分おっさんKの方が、重症です。
今からでも遅くないので、良い習慣は見習って、身に着けていきたいと思います。
きっと、おっさんKも私の見違えった机の上を見て、見習って頂けるのではないと思っております。
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この状態を維持したいものです。
ちなみにおっさんKの机の上です。
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50歳を超えても、童心を忘れないところがかわいいですが。。
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矛盾の中で

今日は、終日物件の案内しておりました。タフな2人のスタッフも同様に一日中案内ざんまいでした。当社のような弱小の会社では、3人の営業マンが一日中走り回っていることは、繁忙期の3月以外は少ないのですが。。。まぁ、たまたまそんなタイミングだったのでしょうね。。
と言っても、お客様が来ていただけるだけありがたいことだと思っております。お客さんが来店されない。。問合せもまったくない。。。というところから始まっているので、どんなにお客様が列ぼうと、無茶なことを言われようと、ご来店頂いたことに素直にありがとうって感謝する気持ちは変わらず、体に染み込んでいる感覚です。すみません、大きなことを言ってしまって。。。列ぶほどお客様が殺到したことはありませんでした。ははは。
力を抜かず、できるだけ沢山の物件をご案内し、大家さんに可能な限り諸経費のディスカウントの依頼を、丁寧に繰り返しております。あまり過激な値段交渉は、大家さんに嫌われかねませんが、我々がお客様に代わって、交渉することもまた大切なことと思いつつやっております。
帯広は、家賃が安くて生活しやすいなんていうことも、帯広の魅力になり得るかもしれません。そんな環境を作っていくことも僕達に課せられた仕事なのかもしれません。と言いつつ、貸す側の大家さんの立場も考えると相反する事情もあったりするのも、これまた考えなければなりません。どちらも満足してもらう。。仲介する人間の能力が問われるところでしょうか。
日々、矛盾する中で仕事をすすめていくこと、どの業界もあることでしょうか。
フードバレーの街帯広なんていっておりますが、私の思いはフドーサンバレーの街帯広なんていう感じです。何か他の市町村に比べて、キラッと光る街づくり、社業を通じて成し得たいと思っております。
帯広の街が、大好きな一人であります。