ハウスドゥ新店舗

DSC_0235 岡山市中区。11月30日のオープンに向け店舗改装中です。まだ、工事かかりそうです。

宅建協会の面接があり、岡山にきています。面接は、田中社長と新店舗の店長が受けました。私は、折角来たので、こちらに住んでいる取引のある大家さんに会っておりました。ちなみに、お二方いらっしゃいます。。。2日間とも夕飯お誘い頂き、飲み過ぎました。。

これから、いろいろ乗り越えなくてはならないことは、出てくるだろうと思いますが、甘んじて、いばらの道を歩きたく、スタッフともどもまだまだ成長したく思っております。

 

師匠

西惇夫。72歳。

師匠です。不動産のこと、いろいろ教わりました。

若かりし30代のころには、グリュック王国の事業を立ち上げ、最終日的に110億円負債を残し事業の終焉となりましたが、総事業費は、その2~3倍のスケールだったんでしょうか。器の大きい度胸のある方でした。

すぐに返事をせずに、よく熟考されて答を出す方でした。いいひとでした。好きだったなぁ。何とも言えない雰囲気が男臭くて、こんな風に年をとりたいなぁと思っておりました。

本当に、大きな商いに絡むのが長けていて、その商いに、なぜか私も絡ませていただいておりました。億越えの商いは、その多くは師匠が持ってきてくれる案件でした。師匠の持ってきた案件を私が売る、私が買い取る。。こんなパターンで、タック組んでおりました。。会社の経営、ずいぶんと助けられました。

沢山お世話になりました。。

親と子ほどの年齢差でしたが、気が合い、相性も良かったと思います。難しい案件でハラハラしながら行った商い、一緒に中間省略で利益を上げた商い、思い返せばいくつもありました。たぶん西社長とじゃないと、まとめきれなかった商い多くありました。タックを組んで行う商いには、いつも笑いがあり楽しい思い出として蘇ってきます。

色褪せることのない思い出が、その人との人生だったのかなぁと思います。

最後に少しお話ししたかったなぁというのが本音です。せめて、ありがとうございましたって伝えたかったです。叶わないのがまた、寂しさを急き立てるのですが、人との別れとはそういうもんなんでしょうか。

明日のお通夜は、多分、入りきれないくらいの人が来るんだろうと思いますが、感謝の気持ちを伝えに参列しようと思っております。