帯広の不動産市況

12月になってから、毎日まじめにブログ更新しております。

そうそう、本業の不動産業の方ですが、例年12月は静かになる月なんですが、雪が降らないせいなのか、今年に限っていうと、来店多い感じがします。物件を買われたり住み替えされたりするお客様、そこそこいらっしゃっております。。

帯広市内の不動産ですが、どちらかというと売り物が不足しているという状況です。ここ数年は、出物が少ない状況が続いています。。不動産市況は悪くありません。。(不動産業者の私がいうので間違いないのかなぁと思います)

帯広市内の不動産における需要と供給の関係でいうと、まだ需要のニーズの方が強く、よって、まだ不動産の価格が下がるということは、先の話なんだろうと予測しております。

ちょっと、余談ですが、道東エリア他の都市(釧路市、北見市)はどんな感じのか、帯広市と比較で人口の増減調べてみました。。

道東全体で見ると従来、釧路市が道東最大の都市でしたが、今年度中に帯広市が釧路市の人口を抜きそうな感じです。。

2020年10月現在の人口ですが、市役所のHPで数字拾いましたが以下の通りです。。()内の数字は1年前と比較して減った人口数です。

帯広市 165,655人(-499人)

釧路市 165,951人(-2,381人)

北見市 115511人 (-1,220人)

なななんと。。釧路市と帯広市の人口差が304人までつまってきています。人口の減りも釧路市は帯広市の4倍強の勢いですので、道東最大の都市の入れ替わりも、もう間近でしょうか(今年中??)。

帯広も人口が減ってきているので、その対策なり対応が急務ですが。。。

でも、こん数字を眺めていると、釧路のアパートの投資物件を持つリスク、あるんじゃないかなぁと思ったりもします。。

話がそれてしまいましたが、そんな人口動向も見ながら、帯広市の不動産市況について、この先どうなっていくのか、予想しながら仕事をしたく思っております。