昨日、東京出張しておりましたIT部門の責任者から、大手さんのと民泊システムの提携の報告がありました。概ね進みそうです。販売提携する企業さんの販売力に期待しつつ、業界で一番利用される基幹システムに育ってくれればいいなぁと思っております。
ビジネス的には、利用企業が増えるのに応じて、我々開発側に一定割合の課金がされていくというスタイルになります。
最後の業務提携の契約の時だけ、契約書にサインをしに行く予定です。開発しているスタッフ冥利につきます。
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昨日、東京出張しておりましたIT部門の責任者から、大手さんのと民泊システムの提携の報告がありました。概ね進みそうです。販売提携する企業さんの販売力に期待しつつ、業界で一番利用される基幹システムに育ってくれればいいなぁと思っております。
ビジネス的には、利用企業が増えるのに応じて、我々開発側に一定割合の課金がされていくというスタイルになります。
最後の業務提携の契約の時だけ、契約書にサインをしに行く予定です。開発しているスタッフ冥利につきます。
純資産価格方式。
聞きなれない用語です。(会計のお仕事に携わっている方であらば知っているんだろうと思いますが。。)
この方式で、会社の株価を計算するとこができます。
会社の決算書のバランスシートと呼ばれる帳票で、プラスの資産(会社にある現金、預金、定期、自社の株)を純資産と呼んでおりますが、そいつに評価額差(購入時の価格(簿価)と現在の価格(時価)の差額)の税金分を引いたものを足したものを、その会社の株価数で割ると1株当たりの株価が出るという理屈になります。
評価額差とは、買ったときよりも今の方が価値が上がっている場合、その差益を評価益と呼んでいます。不動産なんてそういうケースが出てくることが多いようです。昔、会社で10万円で買った土地を所有していて、今、売ると100万円で売れるとすれば、評価額差は100万円-10万円=90万円ということになります(正確には今の価値は、国が定めた税金を課税するときに決めている評価額ということになりますが。、、細かいの読み飛ばしてください。。)。税金が37%かかるので、90万円から税金分の37%引いて残ったものが評価益ということになります。この場合は、90万円-33万円=57万円が含み益ということになります。
仮に会社にプラスの資産が100万円、含み益が57万円、株数が100株の会社の場合、1株の価格は、157万円/100株=1.57万円ということになります。
こんな感じで株価が出るんだんぁと初めて知りました。。
この方式で、今回、事業継承する会社を同様な形で計算すると1株当たり2万円。発行株数1,000株。
よって、評価額は、2万円×1,000株=2,000万円
ということがわかりました。
こんなことを計算しながら、果たして、自分の会社の株価っていくらになっているんだろうか。。。と思い、同様に決算書のバランシートのプラスの資産の数字をつかみ、含み益の税金引いた分を発行株数で割って出してみました。。
安っ。。。お恥ずかしくて、価格は書きませんが、そんなことをしながら、会社の価値を上げていくこと、すなわち自分の株を上げることは、私の大切な役目なんでしょうね。。
事業継承で会社を買うというケース。前回のブログでちょっとふれました。。
そもそも、会社が所有している不動の売買がスタートでした。単純に不動産の売買でもよかったのですが、不動産を所有している会社を丸ごと買ってしまった方が、税金がかなり軽減されることに気づきました。。会社を買う。。。つまり事業継承うるという形で、不動産を取得する。。会社の売買という形での融資で、結果的に不動産を取得する。。そんな流れで会社の売買について調べてみたく、書き留めておくことにしました。
通常の不動産売買であれば、その不動産の価値に対して、銀行さんが評価して融資してもらうということになります。
今回は、会社の売買なので、その会社の価格に対して、銀行さんが評価して融資してもらう。。。う~ん、、会社の評価額ってどうやって算出するのかという疑問がでて、ちょっと調べてみようということになりました。この評価額を基準に、融資の額が決まってくるので、その計算方法は知っておいた方がいいってことになるでしょうか。。
で、で、会社の評価額。。つまり値段。。ずばり、その会社の株価になります。上場されている会社であれば、日経で株価が出ているので、その株価に発行株数を掛ければその会社の時価総額(会社の値段)が出てきます。が、今回私が携わっているのは上場していない中小企業というジャンルになるのでその株価をどうやって算出するのかというところから始まります。
中小企業の場合、会社の株価を出す必要に迫られるケースは、今回のような会社の売買するときや、身内の方が残した会社を財産として相続するといったときに、その会社の値段を知る必要がでてきます。世間一般的には、圧倒的に相続するっといったケースの方が多く、その計算方法がネットで紹介されておりました。
ちょっと横道にそれますが、会社を相続する場合、その相続税がかかりますが、何も対策していないと、とんでもない金額の相続税が課せられ、納税するために自社株そのものを売り、経営権を他人に渡すという事態になる場合があるので、その対策をどうしていくのかという内容のものが主流でした。
う~ん、確かにそういうケースってあるのかもしれないなぁと、ネットをながめておりました。で、そういった場合に、ファイナンシャルプランナーの資格を持った方たちが上手にアドバイスするというもの知りました。俗にFPという資格ですが、実務で使えるので持っておいた方が良い資格でしょうか。。
今回は、会社を相続するわけではなく、単に会社を買うというケースなので、相続対策(会社の価値を低くして税金を節税する対策)のような心配はいりません。むしろ真逆で、十分な融資を受けたいので、会社の価値が高い方がいいということになります。ともあれ、ちょっと、前置きが長くなってしまいました。
会社値段。。株価。株価の値段がわかれば、会社の値段・会社の価値もわかる。例えば、1,000株発行している会社で、1株50万円という評価であれば、1000×50万円=50,000万円(5億円)なんていうことになります。。。
この株価、決算書から算出されます。
純資産価額方式とよばれる計算方法があるということまでたどり着きました。長くなってしまいましたので、次回に続く。。
会社の売却。その会社を買うので融資をしてほしい。。そんなお願いを金融機関の担当にしております。
流行りの企業買収。。。そんな大げさなものではありません。。。
何故そのようなことになったかというと、当初、会社が所有する不動産の売却で携わっておりました。よくよく聞くと、その会社は、この不動産を売却した後、会社を解散するという話を聞き、話が変わりました。。
会社の収入は不動産の賃貸だけで、従業員はなく、身内だけ。借金はなく、決算内容も上々です。しかも、社歴のある会社でした。
この会社、売却の後なくすのはもったいのと思うのと、使えないかなぁと思い、あれこれ考えてみました。
選択肢は、
その1.会社が所有する不動産を売却して、会社をたたむ
その2.不動産を所有する会社を丸ごと売却する(会社はたたまずにそのまま継承する)
どっちが得かという問題になります。
売る方、買う方、それぞれについて検討してみました。具体的に書くと、以下のようになります。
その物件は、5,000万円です。
まずは、売る側。
その1の場合、預かっている敷金が100万円を、売却時に新しい買主に渡す(100万円支払う)のですが、その2の場合、帳簿に記載されるだけで、100万円のお金の動きはありません(売主は支払いません)。
次に買う側。
その1の場合、買う方は、不動産取得時に、不動産登録免許税と不動産取得税がかかります。細かい計算方法は割愛しますが、今回は合わせて、200万円、国に納めなくてはなりません。その2の場合は、そのような税金はかかりません。
よって、その2の会社売却の方が、売主は100万円、買主は200万円、お金が出ていかなくてもよくなります。
そう考えると、会社売却でこの商いをまとめた方がいいという判断になります。
で、で、で、金融機関さんにこの会社を買うのにお金を貸してくださいというお願いになりました。。
金融機関の担当マン曰く。。。
“社長、こういうケースの場合は、事業継承ということになるね。この会社の価値を計算、評価し、貸せる金額を提示してみます。その会社の決算書ありますか?”
決算書を渡して、結果待ちとなりました。聞いてみると、その会社の株を買うということになり、決算書からその株の価格を出して、判断するとのことです。
会社の価値。会社の株価ということなりますが、どのように計算するのか、興味がわきました。その価格の出し方、ちょっと調べてみたいと思います。。次回のブログで紹介できればと思っております。。。
当社のグループ会社にシステムを受注販売するIT会社があります。創業して間もないときに設立した会社になります。
株式会社ドットコム。
当時、システムの下請けを依頼していた会社がたたむということになり、その会社のスタッフ2名を引き受けるのと同時に、デザイナーを加えスタートした会社です。
紆余曲折あり、スタートメンバーで残っているのはひとり。新たに加わったスタッフが2名。計3名のITです。
当社が自前で使うシステムをつくらせながら、同業の不動産会社にシステムやホームページの制作し、販売しながら、10年。細々とですが、生き延びてきた会社です。自社で使いながら、他社にも販売しようと作った民泊用管理システム。“Dmonthly”
年明けくらいから、いい風が吹いてきた感じがします。
大手の会社から仕事の依頼、問い合わせがきだしている。。
“民泊の管理システムをつかわせてほしい”
“民泊の管理システムをカスタマイズして、独占販売させてくれないか”
現場のスタッフから、“そんな問い合わせが来ているので、東京に出張いきます。。”
どのような展開なるのかわかりませんが、長らく投資したスタッフの労力が、花開けばなぁと思っております。
民泊。。トレンド?でしょうか。。
屋久島。なかなかいくチャンスがないところですが、金融機関さんのツアーがあり、行って参りました。場所は下の地図の通りです。鹿児島市からフェリーに乗ること約2時間。
樹齢が1000年を越える杉が生い茂る島が屋久島です。この1000年以上の樹齢杉を”屋久杉”と呼び、それ以下の杉を小杉と呼んでいるとガイドさん説明されておりました。
樹齢3,000年の屋久杉、こんな感じです。
高さ19.5m、木の回りが、8.1mの杉の木です。標高1200mのところにありました。樹齢のある杉は、標高の高いところにしかなく、切りやすいところの木はすでに、切られてしまっているようでした。
3,000年。紀元前から行き続けている杉の木。畏敬の年で拝まさせていただきました。
自然にはかないません。。
30分の散歩コースを歩いた写真アップしておきます。ちなみに、屋久島は雨が多い島で、コケも多い島でした。私は盆栽の趣味はありませんが、なかなか風情のある感じがしました。
世界遺産の屋久島、一度行かれることをオススメします。
帯広市内、旧ヨーカドー跡地の再開発で、分譲マンションが130戸前後できるという計画。。今年から写真のような分譲マンションや商用施設の建設が始まると報じられています。
完成後は、帯広の中心街の人通り、多くなるのかなぁと思ったりもしておりますが、どうでしょうか。
この分譲マンションとは別に、新築の分譲マンションの計画に携わっております。ここまでの規模ではありませんが、立地の良い土地の地上げに目星がついたので、進めております。
事業を計画されている事業主と役割分担しながら進行中です。僕たちは、土地の地上げ(すでに終えましたが)と完成後の販売を請け負います。事業主の方は、設計事務所さんと、間取りやマンションの戸数などを検討しております。最後に、建築費を見ながら販売価格を決めて、レッツゴーと行ければと思っております。
この計画と旧ヨーカドー跡地の計画の時期が被ってくるため、いろいろなスケジュールを含め検討しております。売れ残るようなことがあってはならないので、慎重にと思っております。
間取図、価格など決まりましたら、ブログで1番にアナウンスしていきたいと思っております
申し遅れておりましたが、”ドットコム通信2月号”アップしております。よろしければ読んでみてください。。リンクもはっておきます。。
先日、ブログでご紹介した地元帯広の室内スケートリンク施設のエントランス。今日、トレーニングに行った際に、変貌しておりましたのでアップしておきます。
そう、地元高木兄弟の活躍で盛り上がっておりました。この通りです。メダルの掲示板も数が増えておりました。
いつもは閑散としているトレーニング施設ですが、オリンピックの影響なのか、6台あるランニングマシーン、利用者が多いため、順番待ちの状態でした。
一時的だろうと思いますが、しばらく順番待ち続きそうです。
パシュート金メダル、よかった。よかった。地元出身の選手が活躍する姿に、刺激を受けております。