weekly&monthly社。全国のウィークリーとマンスリーの物件を紹介するサイトを運営するベンチャー企業です。
もともとは、当社のグループ会社でウィークリーマンスリーのシステムを構築していた会社でしたが、3年半前に、我々の経営権を大手の不動産会社に譲渡した会社です。バトンタッチして経営に携わったマネージャー(社長)が大変有能で、一気にこのシステムを全国に広めました。物件公開数全国一。昨日、その社長が近況の報告がしたいということで、帯広まで来てくれておりました。
“ようやく株式公開が見えるところまできました。幹事証券会社も決まりました。”
そんな報告を受けました。
それにしてもすごいなぁ。。。多分、私の経営のままだったら、そこまでにすることはあり得なかったんだろうなぁ。。なんて思いながら、報告を聞いておりました。
幾ばくか、この会社の株も持たせてもらっているので、楽しみではあるのですが、それよりも、上場会社を作る様を身近で見せてもらい、事業を伸ばすことの手法など、大変参考になりました。
真似できることは、我々の今の不動産事業に取り入れたく思っております。
黒木社長、レッドカーペットの上で鐘を鳴らす日を心待ちに致しております。
近況。。
賃貸斡旋のピークは越えた感じでしょうか。年明けから今月まで続く繁忙期でしたが来店客も落ち着きました。今のところ、大きなトラブルや事故がなく、このまま終えればと願っています。3月が終わると新しい年度を迎えます。
新年度は、少しスタッフの移動があります。アパマン賃貸部門、1人帯広から福井に転勤になります。で、帯広の店舗に2人新しい仲間が加わります。新卒のスタッフと岡山からの転勤者になります。
ハウスドゥ売買部門も、帯広から福井に転勤者が1人、帯広に新しく加わる方が1人と、少々入れ代わりがあります。
間接部門もパート職員が加わります。少しずつですが、スタッフの補充をしながら、業務がスムーズに流れる組織になれと思っています。
いすれ経済が回復するだろうコロナ明けに備えて、人的なことも含め先行投資できるところは、躊躇なくと思っています。
年内中にハウスドゥの新店舗、増店予定です。
スタッフ面談 in 帯広
年に1度ですが、全スタッフと顔を合わせて、雇用条件など話し合う場を設けております。4日掛けて帯広のスタッフとの面談し終える予定です。明日、2人のスタッフと面談して一区切りつきます。
岡山、福井のスタッフは、4月に入ってからになります。それぞれの気持ちをきいて、また1年頑張れる心構えになるようにと思って続けております。
結構、鋭い指摘や業務の改善、その他希望も言うスタッフもおります。スタッフの声に耳を傾けることの大切さを感じます。
”私がする会社の仕事について、どんな将来性を思っておりますか?”とか。。
”月額の給料、これだけにして頂けないか”とか。。
などなど、色々な希望意見を聞くことができました。叶う希望、叶わない希望ありますが、どんなことを考えているのか、内容にかかわらず、真摯に私なりの考えも話して、面談しております。
彼らの希望が叶う会社にしたく、また4月から新年度、スタッフ、そしてその家族、また、当社にお越し頂くお客様のお役に立つ会社でありたいと思うところです。
共有物分割請求訴訟
共有物分割請求訴訟。。表題聞きなれない言葉でしょうか。これの意味ですが、共有で持っていたものを分割して、共有者の分と自分の分を明確にしてほしいと裁判所に分割の判断を仰ぐことをいいます。
今日、この”共有物分割請求訴訟”にあたる相談を受けおりました。こんな事例です。母親が死んだときに(父親はすでに亡くなっていますが)、残された3人の兄弟に、親が持っていた約1000坪の帯広市内の土地を共有名義で相続されている状況です。共有で所有しているため、その土地を売る場合、3人全員の同意がないと売れないことになります。。。今回は、3人のうち2人は、その相続した土地を売ってお金が欲しいということですが、1人の方が売りたくないということで、”どうしたらよいでしょうか”と相談に来られました。
このような場合に使うのが、先に触れた“共有物分割請求訴訟”ということになります。自分の持っている3分の1の権利を明確にし、自分の分だけ売ったり使ったり、できるように分割を請求することができ、訴訟によって裁判所で判断をしてもらうことができます。訴訟というかたちになりますが。。そうすれば(↓のように分割されれば)、自分のところは、他の兄弟の意見に関係なく、自由に売ることができるようになります。

今回は、弁護士さんに依頼し、ことを進めることになりました。売りたい2人は、希望の値段があったので、これくらいの単価ならいいかと判断し、訴訟が終わってから私の会社で買い取ることになりました。整理がつきましたら、売土地として、皆様に販売していきたく思っております。。
HPリニューアル
ドットコム通信3月号
ドットコム通信3月号です。相続の遺言書について掲載しております。知っておいて損はなさそうです。。ここからです。
帯広、大雪でした。。
帯広市内、昨夜からの雪が46センチ積もりました。雪解けが進んでおりましたが、写真は(車から撮ったもので写り良くないですが。。)、朝、通勤途中の一枚です。一遍雪景色となりました。路面も圧雪状態です。
帯広エリアは、例年、3月に1、2度ドカ雪が降るんですが、昨日の雪はそれにあたる雪でしょうか。
そうそう、不動産業務の方はですが。。。3月になり、賃貸と不動産売買もいい感じで活気が出て参りました。賃貸は、自衛隊さんの増員や大手製造工場の増員もあり、例年よりも問い合わせが多くなっております。不動産売買も、購買意欲の高い方が多く、条件が合えば商いされていく状況が続いております。Uターンで帯広に戻ってくる方も、例年以上なので、コロナの影響でしょうか。
いいことです。。
という状況ですが、繁忙期が終わると、ぱったりするので、いつ問い合わせが途絶えてもいいように、今この瞬間の対応に全力で、物件とお客さんのマッチングをしたく思っております。
カモーン!
今日から3月となりました。帯広の3月は、まだ肌寒いですが、雪解けも一気に進みます。。。長かった冬も、さようならです。
春の到来、ウェルカムです!大阪なおみ風に、カモーンって吠えてます。。
そして、年度末の転勤。不動産業界的には、特別多忙になる月でもあります。年明けから、賃貸部門の来店が例年よりもかなり多いので、スタッフに”どうして今年は来店多いんだろう?”って聞いてみると、スタッフから、”帯広の自衛隊、増員で全国から帯広に転勤になっている自衛官が多いんです”という答えが返ってきました。
そうなのか。。自衛隊内のことなので、どれだけ帯広駐屯地が増員になっているのかわかりませんが、春の到来同様に、自衛官もウェルカムです!カモーン!って吠えて、3月を迎えたく思っております。
追)写真は、ニューヨーク(USA TODAY・ロイター=共同)です。。
ドットコム通信2月号
申し遅れておりました。ドットコム通信の2月号、リンクしときます。ここからです。今回のスタッフ紹介は、福井から来ているスタッフです!
2月の繁忙期
2月24日。もう数日で3月になります。。早いですね。。
不動産業界の2月は、3月の移動を控え、引っ越しの準備が始まるため、来店の多い月になります。今年も、コロナに関係なく、例年以上の来店になっております。
社内のシステム化や、スタッフのスキルアップしていることもあり、一時的に来店が集中しても、混乱なく対応できる体制になってきました。私が接客した10年前に比べれば、格段システム化が進んだ店舗になっているんだろうなぁと思います。
フランチャイズが提供するシステム、営業手法は、日々進歩しており、そのシステムや使い方を理解し、使いながら、気が付いてみると、それなりの社内の効率化が図られてきているというのが、実情でしょうか。
フランチャイズは、それなりの費用が毎月かかりますが、自分たち1社では作れないようなシステムやネットワークを費用換算すれば、高いフランチャイズ料金も安く感じてきます。
とはいっても、売上が上っての話でしょうか。この繁忙期、精一杯お客様の家探しのお手伝いをしながら、売上も上げていたく思っております。