中国恒大集団

中国2番手の不動産会社『中国恒大集団』。借り入れが約33兆4000億円というんだから、すごい企業なんでしょうね。。

世の中には上には上があるもんです。

この会社が、破綻するかもしれないという報道で世を騒がしているのは、ご存知の通りだと思います。この会社、倒産ということになれば、借金が踏み倒されることになり、色々なところからこの会社につぎ込まれている33兆4,000億円が消えることになります。貸している銀行、この会社が販売している不動産に投資している個人投資家、この会社の株に投資ている株主などなど、計り知れない経済への打撃(損する方を沢山作ること)が生じることが予想されます。中国の金融システム危機、そして、不動産市場の暴落ってことになるんでしょうか。。

なので、世界中が、この会社の行く末を注視しているってことなんだと思います。

かつて、不動産が絡む経済崩壊は、これまでに繰り返してきたことでしょうか。日本で起きたバブル経済破綻。アメリカで起こきたリーマンショック。

少なからず、日本経済、とくに不動産業界にもマイナスで影響が出てくるのが予想できるだけに、どうか、中国政府の助っ人で、倒産せずにいてほしい思っております。

不動産に対する融資も冷え込んで、不動産の商いが減らなければいいなぁと要らぬ心配が、現実のことにならなければいいのですが。。。

メニエール病

スタッフが、出張先でメニエール病を発病し、緊急入院となりました。

目前がひどく立ってもいられなくなり、救急車で病院に搬送されたということを聞き驚きました。。

メニエール病。。ってどんな病気なのか調べてみました。以下、ネットでの解説を抜粋。

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メニエール病とは、体の平衡感覚をつかさどる耳の奥の“内耳”にリンパ液がたまることによって生じる病気のことです。30~50歳代で発症することが多く、発症すると耳が詰まったような違和感や軽度の聴力低下が引き起こされます。そして、体の平衡感覚に異常が起きて回るようなめまいが生じ、耳鳴りやさらなる聴力の低下が起こるようになるとされています。このような症状は通常片方の耳にのみ生じますが、もう片方の耳に発症することも多く、一度症状が治まっても再発を繰り返していく過程で聴力が徐々に低下することが特徴です。基本的な治療は薬物療法ですが、メニエール病は治療が難しいことも少なくありません。また、メニエール病はストレスや疲れがたまったときに再発しやすいため、生活習慣を改善し再発を予防していく必要があります。

抜粋。

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そういうことなのか。。耳の機能、ひとたび不調を起こすと、色々厄介な事になるのか。。耳は聞こえて当たり前という感じでしたが、このような病気があるということを知ると、当たり前であることのありがたみを感じます。

ストレス・疲れがたまると再発しやすいということなので、労働環境の改善など、会社としても促進していきたく感じております。

会社は少々緩い方がいいのかもしれないのかなぁ。。ストレスを極力感じないようなスタッフの組み合わせや、過度な業務の見直しなど、考えるきっかけになりました。定期的に、自分自らがスタッフとの面談しながら、ストレスに感じていること、不満に思っていることなどくみ上げる場を多く設けたく、今回の件でそんな思いになっております。

今回、発病したスタッフには、年内はゆっくりしててくださいと話しております。会社よりも、自分の体の方が大事なのは当然で、『会社のために人がいるのではなく、人のために会社がある』という私なりの信念は、変わらずです。

焦らないで、完治してから、いくらでも働くことはできるので、今は、ストレスをかけないで、ゆっくりしてほしいと思っております。

完治することを祈願しております。