ベトナムスタッフのノックさんが、帯広のスタッフに加わって２ヶ月が経ちました。来年６月、ハノイで不動産業をやることを念頭に、目下、我々の業務を手伝ってもらっています。
心もとない日本語も、日々上達している感じがします。言葉の上達は、現地で生活し、現地の言葉に２４時間接することが、一番の上達する方法でしょうか。海外展開の戦力になってくれればいいなぁという夢を見ながら、我々もまたスタッフを育てるという仕事が続きます。
一度作った絆は、一生のものになるということを信じて、彼女が持って生まれたツキにもあやかって、我々の海外の展開もスタートさせたてみたいものです。
仕事を通じて、行けるとこまで行こう。。そんなことを思いながら、いろんな苦労をスタッフ全員で乗り越えながら、仕事が広がっていく楽しみも感じてみたいものです。

事情があって、管理していた物件を買い取ることにしました。
先日、担当から、〝お盆中に身内の金銭トラブルで所有している不動産を早急に売ってもらえないか〟という相談があったと報告がありました。
私もよく知っているオーナーさんでした。本日、そのオーナーと会社で話し合いをしておりました。会社が駆け出しの頃から取引のある賃貸物件のオーナーです。
他の不動産業者にも相談されていたようで、非常に安い金額が提示されておりました。
得てして、早く買い手を探すには、値段を下げて売るのが譲渡手段です。先に相談していた不動産会社も、私から見ると妥当かなぁという条件でした。ただ、そのオーナーの言葉から、足元を見られて、安い金額を提示されたという気持ちが強くあり、そんな気持ちも察し、僕たちがどういう対応をしたらよいか少々考えながら話を聞いておりました。
オーナーの話を聞くうちに、少々同情してしまし、情に負けて〝オーナー、うちの会社で買いましょうか〟と返答してしましました。
すでに亡くなられておりますが、旦那さんにも優しくしてもらった記憶がある方になります。
社業を通じて、人様の役に立つことができることは、自分たちの生きる糧でもあります。先日、決めた経営理念の1つに、〝不動産オーナー様の収益向上に貢献する〟という項目がります。
自分が作った理念です。忠実にいきたいと思います。
明日、銀行に行ってきたいと思います。事情を話して、融資をしてもらえぬものかと思っております。甘いか？
80歳を超えるオーナーからの相談。何とかお力添えしたいと思っております。うまく融資が行きますように。。

ベトナムスタッフのお母さんが旅行をかねて日本に来られているので、少々、観光案内しておりました。
然別湖。行って参りました。
遊覧船のアナウンスにつられて、初めて乗船致しました。40分くらいの周遊でした。案外、近場の観光地を観光することって、少ないような感じがします。
とてもきれいな大きい湖でした。。緑生い茂る山の景色を湖から眺める遊覧の旅。いいもんでした。

帯広は、恒例の勝毎花火大会がありました。日頃お世話になっているオーナーの協力を頂き、会場近くでビールと唐揚の販売を行っておりました。
2人の店長と、助っ人の通信設備屋さんで、やっておりました。
少々肌寒いこともあり、ビルは10樽用意しましたが、完売には至りませんでした。寒いこともあってか唐揚は用意した100食分は早々に完売し、追加を協力してもらった店舗から持ってきて頂くという状況でした。
800円の唐揚150食で、およそ12万円の売り上げプラスビールの売り上げ。原価があるので、5万円ほどの粗利でしょうか。賃貸斡旋の仲介料でいうところの1本分の仕事。100円単位の商売の厳しさを感じました。飲食業で生計を立てている方々の見方も大きく変わりました。本当に立派です。
我々の業界と比べ、細かい利益の積み上げる商売、勉強になりました。
ステキな夏の思い出にもなりました。

全国的には、猛暑との報道ですが、今年の帯広の夏は涼しい感じがします。少し物足りない感じでしょうか。
８月から、加わったベトナムホーチミン出身のスタッフも、帯広の夏を１１月くらいの感じです。。と、日中にトレーナーを着て仕事をしております。さすがに30℃くらいにトレーナーはしんどいですが、ホーチミン育ちは、汗腺の数も我々とは違うんでしょう。暑いところでは、太刀打ちできません。。いったい彼らは、帯広の真冬には、どうなっちゃうんだろうかと観察してみたいもんです。
さて、さて、お盆近しですが、すでにお盆休みに入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。我々はローテーションで営業しております。私も、さしてお盆にどこかに行くという計画もありませんので、黙々と仕事をしていたいと思います。
お盆明け17日に、ハウスDOの厚別東店がオープンします。岡田店長、帯広と札幌を往復しながら店舗の開設準備と、厚別エリアの物件仕入れを並行して準備が続いております。
ライバル会社の多いエリアで僕たちのやり方がどこまで通用するのか、どのくらい辛抱すれば食えるようになるのか、岡田店長を通じて挑戦して行きたいと思っております。
こんな挑戦をしながら沢山の経験を積むことが価値あることかなぁと思っております。
明日どうなるんだろうか、半年後はどうなるんだろうか、自分たちが乗っかっている会社はどんな風に変わっていくんだろうか、ワクワクするような時間をスタッフと過ごすために、がんばりたいと思っております。
遅い時間に、岡田店長から、ラインで厚別店の写真が送られてきました。準備中の店舗の奥で、連日、徹夜で物件入力している岡田店長、ご苦労様です。


まだ実感が沸きませんが、札幌スタートします。江別市との境界線、まずは端から静かにスタートってところです。
ここから事業が広がることに夢を馳せながら、その前にしなければならぬことが沢山あるってことも承知の上でしょうか。

つくば市、来るたびに新しい建物が建っているという印象がします。発展する街、不動産業に限らず、商売上とてもいいことでしょうか。
長らく取引のあるつくばの会社で、担当者の引き継ぎで、訪問致しました。
地道につくば市の発展とともに、事業拡大してきた会社さんです。飛び込み営業できっかけを持ったのが出会いです。かれこれ、４年くらいの取引になるでしょうか。その間、担当者も３人変わりました。
使い勝手や不具合などの改善点も意見を頂いてきました。お盆前までに対応せねばなりません。そして、８月末にはリニューアルサイトが立ち上がる予定です。沢山問い合わせいただけるように、集客のお手伝いが続きます。
ちなみに、今回訪問したときに、自社ビルになっておりました。天晴れです。ガラス張りがまぶしきみえました。きっと、苦労した分輝いているんだろうと思います。

長くまじめに働けばこんな風にもなるんだなぁと言い聞かせながら帯広に帰ってきました。近い将来、ガラス張りの自社ビルで働く僕たちがいるのでしょうか。当社は若いスタッフが多い会社です。次の時代のヒーローは、君たちだと檄を飛ばしながら、彼らが伸びることが私の生きる道であると信じつつ、スタッフと一緒に次の高みを登って行きたいと思っております。

同業の社長さんと東京に来ております。預かっている不動産を有効利用させるために、いくつかのビジネスモデルを勉強しに来ております。物件を所有されているオーナーの収益が少しでも上がればという思いでしょうか。検討しているのは、葬儀ビジネスになります。自分たちにはそのようなノウハウはありませんので、フランチャイズ運営されている企業さんを訪問しました。初期に投資する資金の回収がうまくいくのかどうか検討しなければなりません。2030年まで増え続ける市場に魅力を感じながらどのようなビジネスなのか勉強してみたいものです。

経営理念考えておりましたが、ようやくまとまり、週明けスタッフみんなに説明しようと思っております。
我々の会社が存在する理由を表現した３つの文言です。

昨日、ベトナムのホーチミン市より、新しいスタッフを迎え入れました。地元の国立大学を卒業した２２歳の女性スタッフになります。ようこそ、帯広へって感じでしょうか。日本語に難がありますが、来年６月、ベトナムでスタートさせる不動産部門の立ち上げを見据えて、仲間に迎え入れました。辛抱強く育ててみようと思って採用しました。ノックさんです。幼いころの記憶ですがNHKでのっぽさんという工作が得意なおじさんがおりましたが、まったく関係ありません。すみません、くだらないことを書いてしましました。。。そう、当面は、私と経理スタッフの工藤さんとで日本語と業務を教えていく予定です。人を育てながら、自分たちも学んで行けるチャンスかもしれません。未来志向で進みます。
なんだかんだ気がつけば、札幌に３名のベトナム人を雇用しておりますので、４人目のベトナムスタッフになります。最初に迎え入れた２人のスタッフが優秀だったこともあり、良い人材がいれば積極的に迎え入れていこうという気持ちできております。きっかけを頂いた東城会計の東城氏には、感謝の気持ちでおります。。
まったくバックグランドの違うスタッフと机を並べながら、彼から感じるモチベーションの高さや、貪欲に学ぶ姿勢などのプラスのオーラを感じながら良い影響を受けてみたいと思っております。
いつの日が、この４名のベトナムスタッフと、発展するベトナムを舞台に、国境を越え互いの国で役に立てる事業なり仕事なりをしてみたいなぁと思っております。そんな将来を描くのが、目下、私の役割でしょうか。海外に赴任するチャンスがある会社、作ってみたいなぁと思っています。
タオくん、タオさん、ズイくん、ノックさん、その節はお世話になります。

8月1日より、アパマンショップはじまります。
店舗の準備も終わり、賃貸のスタッフは、店舗移動になります。
従来の店舗は、不動産の売買仲介店舗として、引き続き活用していきます。
スタッフも増えてきたこともあり、少々狭くなってきました。駐車場も限界かなぁと思っていたので、いいタイミングでした。
アパマンショップは、帯広に来る前に、勤めていた会社が加盟しておりました。
個人的な印象は、いいフランチャイズだと思っております。
10年前の話でしたが、今回実際に加盟準備しながら、使っているシステムや営業手法など随分変わっておりました。
自分たちのやり方に固守することなく、いいものは甘んじて受け入れながら、業績アップにつなげていければと思っております。
ちなみに、下の写真の白い背広のおじさん、ケンタッキーのカーネルサンダースではありません。
金子さん、若いスタッフの中で、うらやましい限りです。期待しております。