初反響。。。

12月1日にオープンしたハウスドゥ岡山平井店、必死にやっております。が、、、世の中そんなに甘いもんじゃありません。昨日まで、反響、来店ありませんでした。

もしかしてお客さんいないエリアじゃないのか。。。いえいえ、そんなこと思っちゃいけません。。

現場のスタッフ、明るい未来だけを信じ、毎日、チラシと取り扱い物件の開拓しております。

そして、今日、初反響ありました。。とラインで報告がありました。

素直にうれしい。。。実際何時間も外に出てテマキしている現場のスタッフたちはもっとにうれしいんだろうなぁ。。。と思います。

物件集めも、苦戦しながら少しづつ開拓しております。。ようやくチラシがうてるくらいの物件集まってきたでしょうか。

週明けからチラシも入れていく予定です。岡山のスタッフには、”会社潰れてもいいから広告遠慮なく、うって下さい。。。”とだけ話しました。運営は、田中社長に任せているので、あまり心配しておりませんが、それでも立ち上がるまで、色々とあるもんです。。

こちらの売り上げは、ますます落とせない環境ですが、帯広の他の部門も含め総力戦で挑んでおります。

ようこそ

3日前から、滋賀県でハウスドゥに加盟している仲間が、北海道に来るということで、一緒におりました。

社長さんと娘さんのお二人で、札幌での加盟店の勉強会に参加された後、帯広の店舗と、釧路の店舗を見学され、今日帰っていかれました。

滋賀の店舗にも我々も見学にお伺いしたこともあり、そのときはいたせりつくせりのおもてなしを頂いていたので、少々恩返ししたく、一緒におりました。

ちょうど、娘さんが勤められていた会社を退職されたタイミングで、娘さんを自分の会社に入れたいという気持ちもあるという話は伺ったおりました。

私も、社長の願いが叶えばいいなぁと思いつつ、3日間、親子の会話に耳を傾けておりました。

社長さんも60歳を迎えられ、世代交代など考えているんだろうなぁと推測しつつ、今回の北海道での店舗見学が、娘さんの不動産業をされるきっかけになればと思っております。

若い方々が、この業界にどんどん入ってくることが、不動産業界の発展があるものと思っております。娘さんが不動産業を通じて、生まれ育った街で活躍されることを期待いたしております。

ともあれ、3日間、連日の忘年会、疲れさまでした。。DSC_0311

張り込み

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夜討ち朝駆け。刑事物ドラマの張り込みみたいなノリですが、家賃の遅れている入居者になかなか会えないため、朝6時過ぎから張り込みしていました。本日、2人。なんとかお会いしたく、スタッフと車の中から見ています。

この仕事、熱くなってきてけっこう好きだったりします。入居者が出てきた瞬間、 待ちわびたひとに会えたような変な気持ちになります。

悲しいかな、滞納者なんですが。。

色々な事情で遅れている方々なので、話をきかせてもらい、事情に合わせて回収しています。

年内、回収担当に同行して、滞納者を撲滅すべく、一緒に回収します。

師走です。。

暦が変わりました。

12月。少々、暖かい?12月でしょうか。今年の帯広は、まだ雪景色になっていないので、そう感じるのかもしれません。。

毎年なんですが、”早っ”って、12月入るときに思います。まだ1ヶ月あるので、1年を振り返るのは早いですが、みなさんどんな1年だったでしょうか。

私の今年は、概ね終わってみればいい年だったなぁと思います。買い取った物件の在庫がほぼ掃けているのがそういう気持ちにさせています。。不動産の買取は、額が張るので、在庫で持っているときは、さばけるまで少々シンドイ心持になります。

これくらいの買取金額だったら、大丈夫だろうなぁという値段で買い取るんですが、1年近く売れずに塩漬けになると、ヤバいなぁと追い込まれます。

昨日、数字を整理しながら、今年どれだけ買い取ったかチェックしてみました。

403,000,000円。。こんなに買い取ったんだ。。と数字出しながらひとり驚いておりました。創業して一番買取をした年だったと思います。4億円か。。全部売れて本当に良かったと安堵の気持ちでおります。

細かく見てみると、利益の取れなあったものもあるんですが、全体として利益が出ているのでよしと考えております。

銀行さんから借り入れをして、買い取って、売れたら返済する。。そんなことを現場から上がってくる案件に対して、判断して繰り返しておりました。銀行さんなければ、買い取るチャンスがあっても、買い取ることができず、利益もあげれない。。。ということになるので、やはり大切な存在になります。。

全部、自前の資金で買い取ることができればいいのですが、多分、私の会社のレベルでは、無理でしょう。。。

景気もぼちぼちピークかなぁという思いもあるので、あまり調子に乗らないように、慎重にと思っております。

それと、今年、民泊法案が施行され、ようやく子会社のシステム会社の業績上がってきました。本当に、ようやくです。。先行投資で開発してきた民泊システムと、民泊サイトも売れてきました。ここまで頑張ってきたスタッフと、その事業を支えてきた帯広のスタッフともに、利益体質なシステム事業に育ってきたら、スタッフに利益還元したく思っております。

そんなことを思いながら、12月さらに頑張ります。

 

 

岡山市の平井店オープン

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ハウスドゥの看板もかかり、明日、新店舗オープンします。場所は岡山市。別会社にして道外の出店します。スタッフは4人。宅建主任者3名。そこそこやってくれるのではと期待を寄せております。

岡山市とは色々縁があり、辿り着きました。

ここの店舗については、1~2年は、持ち出し覚悟で臨んでおります。軌道にのるまでは帯広店で支えていこうと思っております。

帯広からも1人行かせております。新天地での活躍、楽しみにしております。大きくなって凱旋することを願っております。

お花

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昨日、お花を頂きました。長く取引のある大家さんからでした。

ハウスドゥフランチャイズの営業コンペ表彰をお祝いしてということでした。

お気遣い頂き、感謝いたしております。

かれこれ9年くらいのお付き合いになるでしょうか。長く取引していただき、私からも、お花を贈りたいくらいの気持ちでおります。

引き続き、不動産業を通じて、お客様の役に立てる自分達でありたいと、ぶれずにいきたいと思っております。

 

遅い初雪

201811191348560_l先日、帯広の街もみぞれ混じりの雪が降りました(写真は、11/18の勝毎紙より)。例年よりも少し遅い初雪です。

長~い、冬が始まります。寒さで身が引き締まる感じがします。しばらく、地面が雪で覆われます。個人的に雪景色は好きなんですが。。

そうそう、一昨年、会社で所有していた除雪用のショベルを知り合いの建築屋さんにお譲りしたので、昨年の冬は少々不便さを感じていました。

そんなんで、今年、ショベルを購入し、除雪に備えております。準備万端です。

よく考えると、冬の数ヶ月だけの利用なんで、不経済な感じもしますか、管理駐車場も増えてきたので、必要経費でしょうか。

お客さんへの満足度を高めるのも、大家さんに代わって管理する自分達の役割だと思いながら、業務を遂行したく思っております。

西惇夫氏

1週間に来ない日がなかった西社長。昨日、葬儀が終わりました。が、まだ、生きているんじゃないか。。そんな気持ちでおります。

地元新聞に記事が出ていましたので、以下、コピペしておきます。。。

やっぱり、偉大な方でした。

グリュック閉鎖で苦労も観光振興で存在感 故西惇夫氏

幅広い人脈を生かしてグリュック王国を開設した西氏(左)。オープニングセレモニーは三笠宮寛仁さま(中央)、信子さま(右)ご夫妻を迎え盛大に行われた(1989年7月1日)

 13日に心不全のため死去した不動産業・キャピタルゼンリン(帯広)相談役会長の西惇夫氏(享年71)。ドイツ中世の街並みを市内幸福町に再現したテーマパーク「グリュック王国」(2003年から休業)を立ち上げた実業家として知られ、近年は中札内を拠点に観光事業に心血を注いでいた。突然の訃報に関係者から惜しむ声が聞かれる。

「物腰は穏やかだが、商売に関しては熱かった」。40年来の友人で、仕事上の付き合いも多かった浅野カメラ堂(帯広)オーナーの浅野祐一氏(74)は振り返る。物件紹介や情報交換などで毎週のように会い、13日には自宅を弔問。「中札内での事業は伸びていたと聞いていた。残念だ」と肩を落とした。

西氏は宅建業の傍ら、80年代にビッグスポーツぜんりん(帯広、現在は閉鎖)やグリュック王国の運営に乗り出した。若い頃から愛着があったドイツ文化を十勝で再現する夢を描き、これを実現したのがグリュック王国だった。

何度もドイツを訪れ、現地の日本人女性通訳の協力を得て人脈や文化を吸収。帯広商工会議所が91年、70周年記念でドイツのカッセル商工会議所との交流調印を結んだ際には、グリュック運営で培った人脈を生かし、“つなぎ役”も果たした。現地での調印式にも参加し、帯商使節団をエスコートした。当時、経営指導課長として同行した帯商の橋枝篤志専務(68)は「現地での人脈が広いのに驚いた」と感謝する。

自身の夢が詰まったグリュック王国は開設当初、十勝の目玉観光施設として管外から観光客を引きつけたが、ビュッケブルグ城を模したシュロスホテルの建設資金が巨額となり、これをきっかけに経営が傾いた。

ただ、結果的にグリュック閉鎖という苦難を経験しながらも、中札内農村休暇村フェーリエンドルフを運営するなど一貫して十勝の観光振興に情熱を注いだ。元十勝観光連盟副会長で中札内村で旅館を経営する佐竹英司さん(76)=グランイニシエート代表取締役会長=は「十勝に夢と希望を与えた」と称える。休暇村の運営をそばで見続けてきた守谷達雄総支配人(67)は「子どもがそのまま夢を追い続けた」とその人柄を語る。

2011年には地元団体と「十勝中札内ファーム街道委員会」を設立し会長に就き、13年にはサイクリングイベント「十勝中札内グルメフォンド」を初開催。南十勝の縄文遺跡を巡るコースを設定した。森田匡彦村長は「西さんが築き上げたものは大きい。村として大切な人を失った」と話している。(杉原尚勝、佐藤いづみ、高津祐也)