オフクロを冷やせの巻

全国的に暑い日が続いております。。涼しいはずの北海道も連日、猛暑が続いております。天気予報によると明後日まで続くようです。

ただ、日曜日からは、一気に気温が下がってくるようです。秋の到来?でしょうか。そうであればいいですね。。

帯広市内の住宅、以前はエアコン設置がない家庭が大半でしたが、今はどうでしょうか?半数は付いているんだろうと思います。。必需品(?)になりつつあります。

多分、本州にお住まいの方からすると驚かれると思いますが、北海道は、エアコンがなくても何とか乗り切れるところでした。。今は、ないとやばいんじゃないという感じになっておりますが。。

私の田舎の実家も、とうとうエアコンを設置しました。築40年くらいの家で、母が一人で住んでおります。ただ、80歳近い年寄りなんで、。。。少々暑さが心配になって、私と姉でエアコン設置しようということになりました。扇風機で長年夏を乗り越えておりましたが、この暑さに耐えきれず、死んでしまったらヤバイねということで、茶の間と寝室にエアコンを設置しました。

という私も姉も50歳を過ぎです。この年になるまで、大した親孝行らしいこともしていないので、せめてエアコンくらいはというのが、本音のところです。

一文字軒(いちもんじのき)

一文字軒と書いて、いじもんじのきと呼びます。

何のことかわかるでしょうか?

北海道ではあまりというか、ほとんどなじみのない〝瓦屋根〟。この瓦の形の呼び方になります。

瓦は3つの形があることを最近知りました。

この一文字軒は、一番高級な瓦になります。

ちなみに、この一文字軒の他に、万十軒(まんじゅうのきとストレート軒があります。

グレードで行くと「万十軒」<「ストレート軒」<「一文字軒」という順番で高級になってきます。

一文字軒ってこんな形です。

瓦の軒下のラインがい直線(↑の矢印の方向のライン)になっているのが特徴です。軒下がスッキリします。

で次にグレードの高いものがストレート軒というのになります。こんな感じです↓

正面から見ると一文字の期のように一直線に見えるんですが、段差による重なりのため、右側・左側・下側から見ると一文字軒と違い段差がわかります。

で、一般的なのは、万十軒(まんじゅうのき)という形になります。こんなの形です。

本州の物件扱う機会が増えてから、気にしてみるようにしています。一文字軒の瓦屋根の物件は、総じてお金をかけている物件が多いです。

帯広の物件査定で、瓦屋根の物件には出くわすことはありませんが(瓦屋根物件は皆無ですね笑)、本州に行った時でも、気にしてみてみるとこの3つのパターンの瓦屋根があることがわかると思います。

雑学レベルでどうでもいい話ですが、一文字軒の家の主に、〝いい瓦屋根の物件ですね〟なんて話すと、話が弾むかもしれません。。。

投資物件作ってます。。。IN 帯広

買い取ってある物件のリフォームと、その敷地内に計画しているクリニック病院の新築工事建築進行しております。

一戸建ては、リフォームして再販しようかなぁと計画しておりましたが、賃貸で貸してほしいという依頼があり、ひとまず貸すことにしました。新築の病院も家賃で貸す予定です。

いったん、賃貸物件にして家賃を確定させてから、家賃が上がる物件として売物にしようかなぁと思っております。

少々値が張る投資物件ですが、場所は抜群に良いところです。

こちらです。9月くらいに完成する予定です。工事が終わり、病院もオープンしてから販売する予定です。

アパートの不動産売買

暑い日続きますね。。

夏が暑くなることはいいことです。今年の十勝の農作物の生育、悪くないという話です。地元の経済の中心である農業。豊作を期待したいところです。

7月も終わりました。今日から8月です。

7月は、アパートの売買、少し多くありました。

アパートの売買ですが、売りたい方よりも、買いたい方が多いのが実情です。売アパートはいくらあってもいい感じです。

売りたいアパートの情報を集める。。。難しいです。。

実際に売りに出るアパートは、空室が多かったり、売却して違うアパートに乗り換えたり、売って手元に現金を残したいとか、理由は様々です。

売りたいときに依頼が来る方法。。どんな方法があるんだろうか。。日々の業務の中で試行錯誤行っております。

アパートの商いの時、売却される方によくする質問がります。

〝アパート持ってよかったですか?〟

〝よかったよ〟そんな返事がほとんどです。

賃貸大家業が健全なビジネスという証でしょうか。

賃貸大家業。地味なビジネスですが、地道に資産形成できるビジネスだと思います。

所有してみたいという方がいらっしゃれば、ご相談ください。。

で、最近は特に、中古のアパートの売り物が出てこないので、建売のアパートも始めました。今年は10棟くらいできたらいいなぁとイメージしておりましたが、まだ5棟くらいの実績です。木材の値上がりがあり、新築のアパート建築を見合わせていましたが、一向に木材の価格が下がらなにので、木材以外のところでコストダウンなどを図って、再開しようと思っています。

来春向けに5棟、表面利回り8.5%の新築アパート、用意できましたらブログにてアナウンス致します。

不動産の在庫、やっぱり怖いです。。

昨日の卓球混合ダブルス、水谷選手、伊藤選手の金メダルに、国内沸きました。

一流はメンタル強いなぁ~。。。と感心しながら見入っておりました。

オリンピックに気を取られている間に7月も気が付くと今週までです。

今月、会社の方はというと、お話を頂いた案件、ウェルカムで積極的に買取しております。リフォームして、再販しております。物件の売れ行きも悪くない感じでしょうか。木材が高くなってから、新築のお客様が中古市場に流れてくるだろうという予測で、積極的に物件揃えております。手持ち資金が尽きるまでイケイケで買い取り進行中です。

ハウスドゥの全国大会コンペ期間中なので、少しでも売り上げ件数を上げたいという気持ちもあって、そうしております。高い金額で買い取って在庫にならないようには気を付けておりますが。。。

不動産仲介業は在庫商売ではないのですが、買取って再販していかないと、なかなか数字が上がっていかないので、そのような状態になったおります。

水谷・伊藤ペアのようにメンタル強くないので、売れ残りの重圧に耐えられるかが試されます。。買取金額にして2億円ほど買い取っている在庫があるので、このコンペ期間中にすべて売りさばきたく、私のオリンピックは、同じ”金”と書いても、読み方の違う”金”を狙いにいきます。笑

頑張れ!営業マン!

ちょい飲みBBQ-自宅編

数日間、帯広も30℃を超える暑い日が続きました。明日から涼しくなる?という天気予報だったので、急遽、夏を楽しもうということで、会社が終わってから自宅でBBQを致しておりました。

スタッフ数名と帯広の夏を楽しんでおりました。

多分、集まってくれたスタッフ。自宅でオリンピック観戦したかったんだろうと思いますが、お付き合いしてくれて感謝申し上げます。

東京オリンピック

世界的なスポーツの一大イベント。オリンピック始まりました。無観客での競技。違和感ありましたが、慣れてきました。世界中でTVを通じて自国の選手たちを応援しているんだろうと思います。

競技を見ながら、世界各国から日本にきているんだなぁということも実感しております。

オリンピック開催をめぐっては、すんなりではありませんでした。が、始まってみると、やはり開催してよかったと思うのは私だけでしょうか。コロナ感染拡大などが指摘されている現実もありますが、選手の方々から頂くエネルギー。。すごいですね。

今回の開催の問題もそうでしたが、2者択一。どっちにしようか。

リスクを考えて回避するのか、それとも得るものを優先して突き進むのか、我々の日常生活でもよくある話です。

私?

その選択がどうだったのか、終わって見なけらばわからないですが、選んだ結果が良くても悪くても、選択した後は、選択したことが正しかったと思うように意識しています。今起こっていることをできるだけ肯定して生きるようにしております。

例えば、車を運転してい間違った道を選択したとき、正しい道を行っていたら、交通事故にあっていたかもしれない。間違ってラッキーだったなぁ。。

社内で問題が起きたとき、問題を起こしたスタッフに対しては、内心はこんなリスクがあるのかを気付かせてくれたんだな。サンキュウ。。

塞翁が馬

以前ブログでふれたことわざです。今回のオリンピックの開催。

こんな風に思っております。

延期開催、無観客開催の異例尽くしの開催。非常事態禍で開催されたオリンピック。良くも悪くも、世代を超えて、時代を超え、語り継がれるオリンピックになるんだろうと思います。。

日本。東京。

多分、このコロナ禍のタイミングで開催。テロがほとんどない国で、感染者数も西洋に比べ物にならないくらい少ない安全な国。

このタイミングで開催できるのは、ここしかないでしょ。

誇らしげに、自国開催のオリンピックを静かに応援したく思っております。

頑張れニッポン!

ついでに、頑張れ加藤!

ブログ劇場『謎の買取』 特別編

娘さんからの相談。。。“父が亡くなった後、父が手にした売買代金、今、私の手元にあるんですが、納税する税金について教えていただけないでしょうか”

心配していた悪い相談でなくて、ホッとしました。

今回のケースの場合、かかる税金は2つだけです。まず、お父さんが売った時に得たお金に対しての税金。もう一つは、死後、一人娘の手に渡った現金に対しての税金。この2つについての税金を計算すれば納税額が出ます。

まず、お父さんが死ぬ前に売って得た売買代金について、住んでいた自宅を売る時だけ以下のような特例があります。

その特例とは、マイホーム(居住用財産)を売ったときは、所有期間の長短に関係なく譲渡所得(売って得た売買金額)から最高3,000万円まで控除ができる特例があります。ちなみに、この特例のことを、「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」といいます。

多分、日本国も、サラリーマンしながらコツコツ返済して、得た最後の財産まで、課税するのは勘弁してあげようという日本国家の優しい気持ちが込められた特例でしょうか。

今回、1,000万円の買取でしたので、3000万円まで免税にはまっているので、無税になります。よって、お亡くなりになりましたが、お父さんが最後に自宅を売って得た1,000万円には、税金はかかりません。

ただ、死んでしまうと、誰かにその1,000万円が渡ることになります。その時に日本国が、その財産を狙って割り込んできます。言葉が過ぎました。失礼しました。言い直します。。相続税というルールにのっとって、納税する義務が、その1,000万円を手にされる方に課せられます。

相続税は、次の表のような料率のきまりがあります。

今回は娘さんで1,000万円贈与なので、税率10%

1,000万円×10%

計算すると、相続税100万円になります(もっと取られるイメージがありましたが、こんなもんなんですね)。

その金額をお伝えし、今回のお話は終了となりました。

続編はありません笑。引っ張った割には、おちのない話になってしまいました。

韓流ドラマだと、この相続した1,000万円が誰かに奪われ、それをめぐって、また話が続きていくパターンでしょうか。当然、介在した不動産会社が悪役になります。

今回携わった私たちは、善良な不動産業者ですので、そのような展開はありません(そもそも我々の不動産業界、悪質な業者は、現実にそうそうおりません)。

ちなみに、この娘さんが、脱税された場合は、脱税の娘という新シリーズが始まります笑。。

 

 

 

ブログ劇場『謎の買取』 最終話

このノンフィクションドラマ?(個人情報もあるので、若干というかかなりアレンジしておりますが)、皆さんの期待を裏切り、実は内容が乏しいため、今回、2話目が最終話となります。無理くり5話くらいまでなら引っ張れますが、先日の盛土のブログでも書いた通り、盛り過ぎは良くないということで、話は簡潔に綴ります。。笑

早速、つづきですが。。。

そう、物件を買い取った4日後、地元紙『十勝毎日新聞』のお悔み欄に、売主の名前が。。。出ているではありませんか。。。病気療養中のところ・・・。

“そうだったのか。そんな風に見えなかったなぁ”

お亡くなりになる直前、力を振り絞って、ご自身の財産の処分をしにご来店されていたということだったのかなぁ・・・と思いながら、新聞眺めておりました。

いずれにせよ、仕事を通じて知り合った方が、お亡くなりになるのは、寂しい感じがします。他人じゃなくなっているからでしょうか。

で、その翌日、売主と一緒にいた女性の方が見えられました。六花亭の菓子折りをもって。。

お亡くなりになった売主とどういう関係なのか今日わかるかなぁなどと思いな私が出ていきました。

“先日は、物件買い取らせていただきありがとうございました。ご一緒されていた売主の方、お亡くなりになったんですね。驚きました”

“そうなんです。父は余命がわずかということで、家をどうするかという話になり、ハウスドゥさんにお世話になりました。まだ亡くなるっていう感じではなかったんですが、急に様態が変わって、亡くなってしましました”

“そうでしたか。。ギリギリのタイミングでしたね。私たちもお役に立てて何よりです”

そんな会話をしながら、娘さんだったのか。。。ということがわかりました。

よかったよかった。と終わる話なんですが、ここから話が、始まります。

“社長さん、1つ相談したいことがあるんです”

(えっ?何かよからぬ予感が。。。悪い相談事ではないことでなければいいんですが。。。)

商品詳細『つづくシャツ|ポロシャツ|グレー|ミックスグレー ...

追)またもやすいません。最終話と言いながら、長くなりそうなので、いったん次話に続きにします。特別篇ということで、次回を最後にします。今日、仕事の今にアップさせていただきます。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ブログ劇場『謎の買取』 第1話

半沢直樹風に、先日、あった不動産の買取をつづってみたく思います。もう古いか半沢直樹。。笑

そう、先日、急な不動産(中古の戸建て)の買取依頼が、当社に持ち込まれました。

当社の場合、不動産を売却する理由は、色々あるので、ことさら聞かないようにしています。ただいつもと違うのは、この依頼者、冒頭でも触れましたが、やたら急いでいる。。

しかも、ドンファン事件ではありませんが、女性(妻?娘?愛人?)も同行されておりました。誰なのか聞きもしませんが、二人の会話を聞きながら、頭の中はフル回転でしたが。。不思議だったのは、会話がほとんどない。。不気味です。。

事件の匂いがする。。。

ドラマのパターンだと、すべてのお膳立てがそろい、ここからドラマが始まっていく感じでしょうか。特に韓流ドラマの場合、このタイミングで、かなりの確率で交通事故が起こったり、事故が起こって思いもよらないところに不時着したり、はたまた、記憶喪失になってしまうなど、ありえないことがおこり、ドラマが次の展開に入っていくタイミングになります。。

ただ、私のいるこの世界は現実な世界。そうそうドラマのような話は起きないですが。。

普段はそうなんですが、いつもと違う展開が、この後待っていました。ブログ劇場スタートです。

4日後、驚きが。。。

商品詳細『つづくシャツ|ポロシャツ|グレー|ミックスグレー ...

追)すいません。引っ張ってしまいまして。。翌日、アップしときます。